テロルの昭和史 講談社現代新書 2715 | 誠品線上

テロルの昭和史 講談社現代新書 2715

作者 保阪正康/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 テロルの昭和史 講談社現代新書 2715:,青年たちの「義挙」に民衆は拍手したーー。血盟団事件、五・一五事件、神兵隊事件、死なう団事件、そして二・二六事件……。なぜ暴

內容簡介

內容簡介 青年たちの「義挙」に民衆は拍手したーー。血盟団事件、五・一五事件、神兵隊事件、死なう団事件、そして二・二六事件……。なぜ暴力は連鎖し、破局へと至ったのか?昭和史研究の第一人者による「現代への警世」。【本書の内容】・「安倍晋三銃撃事件」と昭和テロの共通点・「正義を守るための暴力」という矛盾・現代の特徴は「テロの事務化」・ピストルではなく短刀にこだわった将兵・「三月事件」と橋本欣五郎・「血盟団」井上日召の暗殺哲学・五・一五事件の「涙の法廷」・昭和テロリズムの「動機至純論」・愛郷塾の存在と「西田税襲撃事件」・言論人・桐生悠々の怒り・大規模クーデター計画「神兵隊事件」・罪の意識がまったくない相沢一郎・血染めの軍服に誓った東條英機・「死のう団」のあまりに異様な集団割腹・二・二六事件が生んだ「遺族の怒り」・一貫してクーデターに反対した昭和天皇 ……ほか【本書の目次】序章:昭和テロリズムから見た安倍元首相銃撃事件第一章:残虐のプロローグ――三月事件から血盟団事件へ第二章:昭和ファシズムの形成――五・一五事件が歴史を変えた第三章:暴力の季節への抵抗者たち――ジャーナリスト・桐生悠々と政治家・斎藤隆夫第四章:「血なまぐさい渇望」のクロニクル――神兵隊事件から永田鉄山刺殺事件まで第五章:国家暴力というテロリズム――死のう団事件の異観第六章:テロから戦争への転換――二・二六事件の残虐さが意味すること不気味な時代の再来を拒むためにーーあとがきにかえて 青年たちの「義挙」に民衆は拍手したーー。なぜ暴力は連載し、破局へと至ったのか? 昭和史研究の第一人者による「現代への警世」。

作者介紹

作者介紹 保阪正康1939(昭和14)年北海道生まれ。現代史研究家、ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒業。1972年『死なう団事件』で作家デビュー。2004年個人誌『昭和史講座』の刊行により菊池寛賞受賞。2017年『ナショナリズムの昭和』で和辻哲郎文化賞を受賞。近現代史の実証的研究をつづけ、これまで延べ4000人から証言を得ている。『昭和の怪物 七つの謎』、『近現代史からの警告』(以上、講談社現代新書)、『あの戦争は何だったのか』(新潮新書)、『昭和史の大河を往く』シリーズ(毎日新聞社)など著書多数。

商品規格

書名 / テロルの昭和史 講談社現代新書 2715
作者 / 保阪正康 著;
簡介 / テロルの昭和史 講談社現代新書 2715:,青年たちの「義挙」に民衆は拍手したーー。血盟団事件、五・一五事件、神兵隊事件、死なう団事件、そして二・二六事件……。なぜ暴
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784065330913
ISBN10 /
EAN / 9784065330913
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 256
語言 / 4:日文
級別 / R:限
尺寸 / 17.3X10.8X1.2CM