昭和史の本棚
作者 | 保阪正康/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 昭和史の本棚:『永遠の0』への不審、『昭和天皇実録』編纂者の虚実。197冊が教える歴史上の意味。第一人者による初のブックガイド便利な人名索引付「書評とは、その本の著 |
作者 | 保阪正康/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 昭和史の本棚:『永遠の0』への不審、『昭和天皇実録』編纂者の虚実。197冊が教える歴史上の意味。第一人者による初のブックガイド便利な人名索引付「書評とは、その本の著 |
內容簡介 『永遠の0』への不審、『昭和天皇実録』編纂者の虚実。 197冊が教える歴史上の意味。第一人者による初のブックガイド便利な人名索引付 「書評とは、その本の著者の個人的感情よりも、本そのものの持つ社会性や歴史的意味を問うのが使命だと私は思っている」 【本文より】 昭和の軍人が単調で思い込みが激しく、自制や自省に欠けていたのは、読書量が少なかったからである。感性が育つと面倒との理由で、軍人教育ではむしろ一般書や教養書は読むなと厳命されていた。逆に、本をよく読んだタイプは戦争に消極的で、その終結に努力した。これは歴史的事実で、記憶しておくべき点である。(序章 私の書評論) 本に向き合うということは、著者が背負ってきた時間、つまり著者の人生に対峙することでもある。読者の姿勢も自ずと問われよう。むろんすべての読書がそのような緊張感に縛られるものではない。ただ、何らかの学識や知恵、あるいは良識を身につける機会を与えてくれる本と向き合う時は、相応の姿勢、態度が求められると思う。(序章 私の書評論)
作者介紹 保阪正康1939年北海道生まれ。現代史の奥底にひそむ真実を追い続ける。個人誌「昭和史講座」で菊池寛賞、『ナショナリズムの昭和』で和辻哲郎賞受賞。著書に『死なう団事件』『五・一五事件』『三島由紀夫と縦の会事件』『六〇年安保闘争』『戦後の肖像』『昭和陸軍の研究』『昭和史 七つの謎』『吉田茂という逆説』『昭和天皇』『農村青年社事件』『昭和の怪物 七つの謎』など多数。
書名 / | 昭和史の本棚 |
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作者 / | 保阪正康 著; |
簡介 / | 昭和史の本棚:『永遠の0』への不審、『昭和天皇実録』編纂者の虚実。197冊が教える歴史上の意味。第一人者による初のブックガイド便利な人名索引付「書評とは、その本の著 |
出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
ISBN13 / | 9784864882187 |
ISBN10 / | |
EAN / | 9784864882187 |
誠品26碼 / | |
語言 / | 4:日文 |
裝訂 / | P:平裝 |
頁數 / | 269 |
級別 / | N:無 |
尺寸 / | 19.0X13.1X1.8CM |