続昭和の怪物七つの謎 講談社現代新書 2518 | 誠品線上

続昭和の怪物七つの謎 講談社現代新書 2518

作者 保阪正康/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 続昭和の怪物七つの謎 講談社現代新書 2518:【シリーズ累計22万部突破、第二弾!】のべ4000人の元軍人らに取材を重ねてきた保阪正康氏が、昭和を代表する人物のエピソード

內容簡介

內容簡介 【シリーズ累計22万部突破、第二弾!】のべ4000人の元軍人らに取材を重ねてきた保阪正康氏が、昭和を代表する人物のエピソードを通じて昭和の闇=語られざる真実を語るシリーズ第二弾。本書では、三島由紀夫・近衛文麿・橘孝三郎・野村吉三郎・田中角栄・伊藤昌哉・後藤田正晴を取り上げる。「これまでの私の取材を通して知り得たことは、確かに歴史の検証に必要な史実から、指導者の人間的エピソードに至るまで数多い。それらを歴史書として現すのではなく、人間学という枠内での書として刊行したいと私は考えるようになった。この系譜にある前著『昭和の怪物 七つの謎』(講談社現代新書)は、予想外の多くの人びとに手にとってもらい、これほどまでに昭和史の人間学が興味を持たれるのかと驚きを持った。歴史をもっと生身の人間の姿を反映したものとして表現したいという考えが受け入れられたようで、私には感慨ひとしおであった。 本書はこのシリーズの二冊目になる。(中略)私は古いノートをとり出しては、かつて聞いた歴史上の人物たちの証言が今はどのように受け止められるかを考えてみたかった。言うまでもなく、彼らの人物像を通して、日本の近現代史の流れを確認したかったのである。」(本書あとがきより)【本書の構成】第一章 三島由紀夫は「自裁死」で何を訴えたのか第二章 近衛文麿はなぜGHQに切り捨てられたのか第三章 「農本主義者」橘孝三郎はなぜ五・一五事件に参加したのか第四章 野村吉三郎は「真珠湾騙し討ち」の犯人だったのか第五章 田中角栄は「自覚せざる社会主義者」だったのか第六章 伊藤昌哉はなぜ「角栄嫌い」だったのか第七章 後藤田正晴は「護憲」に何を託したのか 昭和史研究者の第一人者が昭和史の闇を語るシリーズ第二弾。本書では三島由紀夫・近衛文麿・後藤田正晴・橘孝三郎らを取り上げる。

作者介紹

作者介紹 保阪正康1939(昭和14)年北海道生まれ。現代史研究家、ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒。1972年『死なう団事件』で作家デビュー。2004年個人誌『昭和史講座』の刊行により菊池寛賞受賞。2017年『ナショナリズムの昭和』で和辻哲郎文化賞を受賞。近現代史の実証的研究をつづけ、これまで約4000人から証言を得ている。『陸軍省軍務局と日米開戦』『あの戦争は何だったのか』『昭和史の大河を往く』シリーズなど著書多数。

商品規格

書名 / 続昭和の怪物七つの謎 講談社現代新書 2518
作者 / 保阪正康 著;
簡介 / 続昭和の怪物七つの謎 講談社現代新書 2518:【シリーズ累計22万部突破、第二弾!】のべ4000人の元軍人らに取材を重ねてきた保阪正康氏が、昭和を代表する人物のエピソード
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784065149065
ISBN10 /
EAN / 9784065149065
誠品26碼 /
頁數 / 256
裝訂 / P:平裝
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 17.4X10.8X1.2CM

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