物語批判序説 講談社文芸文庫 は-M5(文庫) | 誠品線上

物語批判序説 講談社文芸文庫 は-M5(文庫)

作者 蓮實重彦/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 物語批判序説 講談社文芸文庫 は-M5(文庫):かつて人は自分だけが知っていることを自分の言葉で語った。だが19世紀半ばの「フランス革命より遥かに重要」な変容で、人は誰

內容簡介

內容簡介 かつて人は自分だけが知っていることを自分の言葉で語った。だが19世紀半ばの「フランス革命より遥かに重要」な変容で、人は誰もが知っている事実を確認し合うように誰もが知る物語を語り始めた。フローベール『紋切型辞典』を足がかりにプルースト、サルトル、バルトらの仕事とともに、なお私たちを覆う変容の正体を追う。明晰にしてスリリング。知的感興が横溢する、いまこそ読まれるべき不朽の名著。 『凡庸な芸術家の肖像』『「ボヴァリー夫人」論』へ連なる画期的論考。今も我々の言説を覆う「紋切型」の姿をスリリングに描く、名著

作者介紹

作者介紹 蓮實重彦仏文学者、映画批評家、文芸批評家、小説家。1936年、東京都生まれ。東京大学仏文学科卒業。パリ大学にて博士号取得。東京大学教授を経て、東京大学第26代総長。78年、『反=日本語論』で読売文学賞、89年、『凡庸な芸術家の肖像』で芸術選奨文部大臣賞、2916年、『伯爵夫人』で三島由紀夫賞を受賞。1999年にはフランス芸術文化勲章コマンドールを受章する。著書に『夏目漱石論』『表層批評宣言』『映画論講義』『「ボヴァリー夫人」論』他多数がある。

商品規格

書名 / 物語批判序説 講談社文芸文庫 は-M5(文庫)
作者 / 蓮實重彦 著;
簡介 / 物語批判序説 講談社文芸文庫 は-M5(文庫):かつて人は自分だけが知っていることを自分の言葉で語った。だが19世紀半ばの「フランス革命より遥かに重要」な変容で、人は誰
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784065140659
ISBN10 /
EAN / 9784065140659
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 348
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 15.1X10.6X1.3CM