ショットとは何か 実践編 | 誠品線上

ショットとは何か 実践編

作者 蓮實重彦/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 ショットとは何か 実践編:,「この書物には、その著者による『これこそ映画だ』という呟きがみちている(あとがきより)映画批評の最高峰と称されるグリフィス論、ヒッチコ

內容簡介

內容簡介 「この書物には、その著者による『これこそ映画だ』という呟きがみちている(あとがきより)映画批評の最高峰と称されるグリフィス論、ヒッチコックのショット分析からゴダール、イーストウッド、侯孝賢、ヴェンダース論に書き下ろし「殺し屋ネルソン」論まで。単行本未収録作17本を収めた、蓮實映画批評ベスト・オブ・ベスト!収録作――『殺し屋ネルソン』――あるいはこの上なく不自然な自然さについて 単純であることの穏やかな魅力 D・W・グリフィス論 防禦と無防備のエロス――「断崖」の分析 周到さからもれてくるもの ヒッチコックの『めまい』の一シーン分析 囁きと銃声 ルキノ・ヴィスコンティの『イノセント』 緋色の襞に導かれて ロベール・ブレッソンの『ラルジャン』 揺らぎに導かれて――グル・ダット讃―― エリック・ロメール または偶然であることの必然 透明な痛みのために 『アンナ・マグダレーナ・バッハの日記』 孤独と音響的宇宙 クリント・イーストウッドの西部劇 彷徨える断片の確かな痕跡について ジャン=リュック・ゴダール監督『イメージの本』 寡黙なイマージュの雄弁さについて――侯孝賢試論―― 静穏な透明さを超えて――エドワード・ヤン監督『クーリンチェ少年殺人事件』 ガラスの陶酔――ヴィム・ヴェンダース論 「撮る」ことの成熟、あるいはその理不尽な禁止について――『アネット』をめぐって 「冒険」について――ペドロ・コスタ試論―― 『燃える平原児』 見るものから言葉という言葉を奪う この知られざる傑作について ヒッチコック、ゴダール、トリュフォー、侯孝賢らの第一級作品を、「ショット」をキーワードに具体的かつ精緻に読み解く画期的論考

作者介紹

作者介紹 蓮實重彦仏文学者、映画批評家、文芸批評家、小説家。1936年、東京都生まれ。東京大学仏文学科卒業。パリ大学にて博士号取得。東京大学教授を経て、東京大学第26代総長。78年、『反=日本語論』で読売文学賞、89年、『凡庸な芸術家の肖像』で芸術選奨文部大臣賞、2016年、『伯爵夫人』で三島由紀夫賞を受賞。1999年にはフランス芸術文化勲章コマンドールを受章する。著書に『夏目漱石論』『表層批評宣言』『映画論講義』『「ボヴァリー夫人」論』『ショットとは何か』『ジョン・フォード論』他多数がある。

商品規格

書名 / ショットとは何か 実践編
作者 / 蓮實重彦 著;
簡介 / ショットとは何か 実践編:,「この書物には、その著者による『これこそ映画だ』という呟きがみちている(あとがきより)映画批評の最高峰と称されるグリフィス論、ヒッチコ
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784065342695
ISBN10 /
EAN / 9784065342695
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 384
語言 / 4:日文
級別 / R:限
尺寸 / 18.8X13.6X2.8CM