七月に流れる花 | 誠品線上

七月に流れる花

作者 恩田陸/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 七月に流れる花:季節外れの転校生、ミチル。鏡のなかに不気味な緑色の影を見た日から、少女の長く奇妙な「夏」が始まる。坂道と石段と石垣が多い静かな街、夏流(かなし)に

內容簡介

內容簡介 季節外れの転校生、ミチル。鏡のなかに不気味な緑色の影を見た日から、少女の長く奇妙な「夏」が始まる。 坂道と石段と石垣が多い静かな街、夏流(かなし)に転校してきたミチル。六月という半端な時期の転校生なので、友達もできないまま夏休みを過ごす羽目になりそうだ。終業式の日、彼女は大きな鏡の中に、緑色をした不気味な「みどりおとこ」の影を見つける。思わず逃げ出したミチルだが、手元には、呼ばれた子どもは必ず行かなければならない、夏の城――夏流城(かなしろ)での林間学校への招待状が残されていた。ミチルは五人の少女とともに、濃い緑色のツタで覆われた古城で共同生活を開始する。城には三つの不思議なルールがあった。鐘が一度鳴ったら、食堂に集合すること。三度鳴ったら、お地蔵様にお参りすること。水路に花が流れたら色と数を報告すること。少女はなぜ城に招かれたのか。長く奇妙な「夏」が始まる。

商品規格

書名 / 七月に流れる花
作者 / 恩田陸 著;
簡介 / 七月に流れる花:季節外れの転校生、ミチル。鏡のなかに不気味な緑色の影を見た日から、少女の長く奇妙な「夏」が始まる。坂道と石段と石垣が多い静かな街、夏流(かなし)に
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784062203449
ISBN10 /
EAN / 9784062203449
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 219
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 18.8X14.0X2.2CM

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