営繕かるかや怪異譚 その肆
作者 | 小野不由美/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 営繕かるかや怪異譚 その肆:,「家に興味がない、ということは、自分を守ってくれる場所に興味がない、必要ない、ということと同義です」建物にまつわる超自然的な現象を |
作者 | 小野不由美/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 営繕かるかや怪異譚 その肆:,「家に興味がない、ということは、自分を守ってくれる場所に興味がない、必要ない、ということと同義です」建物にまつわる超自然的な現象を |
內容簡介 「家に興味がない、ということは、自分を守ってくれる場所に興味がない、必要ない、ということと同義です」建物にまつわる超自然的な現象を解決するため、営繕屋・尾端は死者に想いを巡らせ、彼らを鎮めるための方法を導き出す。恐怖と郷愁を精緻に描く、建築怪談シリーズ第4弾!「忍びよる」単身者用の集合住宅に住む拓史は、工事現場でスマホを見つける。呼び出しに応じると、雑音に交じり男の声が。以来、耳障りな雑音が聞こえ、人影を見るように。「迦陵頻伽」文美は上司から覚えのない嫌がらせを受ける。家では「内神様」が祀られ、亡き祖母と文美だけが暗がりに蹲る黒い「猿」を視ていた。やがて猿は職場にも現れる。「鉄輪」仲川はギャラリー用に幽霊屋敷と呼ばれる廃屋を買う。リフォームを依頼された稲葉が、柱に打ち付けられた藁人形を大量に発見すると、仲川は人形を残そうとする。「いつか眠りを」築四十年の平屋を買った。将来を諦めた四十歳手前の葉村にとって、終の棲家だった。ある日、葉村は風呂場の中に影を視る。はたしてこの家は事故物件なのか。「夜明けの晩に」都会で精神を病み、地元に戻った高典は、毎晩のように見る悪夢で疲弊していた。夢に現れる灰色の男に見覚えがあった高典が、正体を突き止めると……。「風来たりて」昨年完成した建売住宅に越した梓紗は近所付き合いに馴染めず、読経のような異音に悩まされる。古い住人によると、住宅地はかつて刑場だったというが。 家の怪異、修繕します――。戦慄と感動の建築エンターテインメント!
作者介紹 小野不由美大分県生まれ。1988年作家デビュー。「悪霊」シリーズで人気を得る。91年『魔性の子』に続き、92年『月の影 影の海』を発表、「十二国記」シリーズとなる。十二国記と並行して執筆した『東亰異聞』『屍鬼』『黒祠の島』は、それぞれ伝奇、ホラー、ミステリとして高い評価を受けている。「悪霊」シリーズを大幅リライトし「ゴーストハント」として2010年~11年刊行。『残穢』は第26回山本周五郎賞を受賞。現在も怪談専門誌『幽』で「営繕かるかや怪異譚」を連載中。近刊に『営繕かるかや怪異譚』、文庫版『鬼談百景』。
書名 / | 営繕かるかや怪異譚 その肆 |
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作者 / | 小野不由美 著; |
簡介 / | 営繕かるかや怪異譚 その肆:,「家に興味がない、ということは、自分を守ってくれる場所に興味がない、必要ない、ということと同義です」建物にまつわる超自然的な現象を |
出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
ISBN13 / | 9784041132418 |
ISBN10 / | |
EAN / | 9784041132418 |
誠品26碼 / | |
頁數 / | 328 |
裝訂 / | P:平裝 |
語言 / | 4:日文 |
級別 / | N:無 |
尺寸 / | 19.5X13.8X2.5CM |