內容簡介
內容簡介 ネイティブの文の作り方の感覚がわかると、英語が聞き取りやすくなる!話せるようにもなる!!学校で習う英文法はなぜわかりにくいのか?それは、ネイティブにとっては当たり前の言語感覚や発想を知らないまま、英語を勉強しているから。本書は、ネイティブにとって当たり前だけれど日本人が知らない「英語の根本の発想」を徹底解明。学校では教わらなかった「ネイティブの英語の文の作り方の感覚」がわかるようになります。[ネイティブの感覚1] 一番伝えたいことを文末にもってくる典型は能動態と受動態。能動態→受動態へ書き換えるとは、伝えたいことを変えるということ。[ネイティブの感覚2] 複雑な文も出てきた語順で理解する複雑な文も「主部・述部」「主部・述部」「主部・述部」…というセットが並んでできあがっている。この順番に理解すれば実はシンプル。[ネイティブの感覚3] 現在時制と過去時制の違いが「時制の一致」を生む現在時制は自分の目で今見ている主観的な世界。過去時制は変えようのない事実の客観的な世界。別だからこそ、しっかり分ける。だから、主節が過去形なら従属節まで全部過去形にする。[ネイティブの感覚4] 現在完了は過去時制と現在時制をつなぐ唯一の手段現在時制と過去時制は相いれない世界。両者をつなぐための唯一の手段が現在完了形。これが現在完了形の存在意義。[ネイティブの感覚5] 現在進行形は“ストリートビュー”、単純現在形は“普通の地図”現在進行形は「具体的」。現在の時間の一部を切り出してクローズアップで見る言い方。単純現在形は「抽象的」。線と文字だけでできた地図を見ているような感覚。[ネイティブの感覚6] 情報の並べ方は「大枠」→「詳細」英語の情報の並べ方の大原則。関係代名詞はその発想の典型。先行詞で大雑把に本質(=大枠)を示し、関係代名詞でそれを絞り込んでいく。【目次】PART1 英文法がわからないのにはワケがある PART2 人称とは PART3 文の構造 PART4 時制 PART5 続・文の構造 PART6 主述関係 PART7 不定詞 PART8 -ing形(現在分詞と動名詞) PART9 分詞(現在分詞と過去分詞) PART10 現在完了形 PART11 助動詞 PART12 仮定法 PART13 受身形と倒置 PART14 関係代名詞 学校の英文法が腑に落ちなかった人に読んでほしい英文法レッスン本です。
作者介紹
作者介紹 小川直樹小川 直樹(オガワ ナオキ)英語学者・英語音声学者。津田塾大学非常勤講師(教職課程向け音声学担当)。1961年東京都生まれ。上智大学大学院言語学専攻博士前期課程修了。1998年、イギリスのレディング大学で研修。20代の頃は有名私立中高や大手予備校で教鞭をとる。その後、立教女学院短大、さらに聖徳大学で教授職を経て、2013年コミュニケーションのコンサルティング会社 Heart-to-Heart Communicationsを設立、代表取締役を務める。30年以上の女子大での指導経験から、英語と英語発音をわかりやすく指導する技術を研究。教員研修やセミナーなどでその技術を伝えている。著書に『ネイティブみたいに発音したい!英語発音徹底攻略マニュアル』『イギリス英語発音教本』(以上研究社)、『英語の発音 直前6時間の技術』『耳慣らし英語リスニング2週間集中ゼミ』(以上アルク)、『2週間で攻略!イギリスの音読ゼミ』(コスモピア)など多数。