吉原の怪談 江戸怪談を読む | 誠品線上

吉原の怪談 江戸怪談を読む

作者 髙木 元/著・文・その他・解説;植 朗子/著・文・その他;渡辺 豪/著・文・その他
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 吉原の怪談 江戸怪談を読む:,蔦屋重三郎が、江戸吉原で板元・耕書堂を始めて間もないころ出板した読本『〈青楼奇事〉烟花清談(えんかせいだん)』は、吉原の引手茶屋の亭

內容簡介

內容簡介 蔦屋重三郎が、江戸吉原で板元・耕書堂を始めて間もないころ出板した読本『〈青楼奇事〉烟花清談(えんかせいだん)』は、吉原の引手茶屋の亭主、駿河屋市右衛門による吉原遊廓の奇談集である。本書はその中から怪異趣味の強い話を精選して抄録する。あわせて、根岸鎮衛『耳嚢』、太田南畝『半日閑話』等の江戸随筆から吉原遊女にまつわる怪談を紹介。その他、コラムではアニメにもなった『鬼滅の刃〈遊郭編〉』から遊郭の鬼・堕姫についてと、全国500箇所もの遊廓跡を取材した著者による遊廓の怪談についての考察を収録。妖しくも哀しく怖い街、江戸吉原へ読者を誘う。(発行=白澤社 発売=現代書館) 蔦屋重三郎が出板した『烟花清談』から吉原遊廓の怪談を抄録。他に、江戸随筆に見る吉原の奇談、『鬼滅の刃〈遊郭編〉』論等を収録。

作者介紹

作者介紹 髙木 元千葉大学名誉教授。著書に、『江戸読本の研究―十九世紀小説様式攷―』(ぺりかん社)、『〈江戸怪異綺想文芸大系 4〉山東京山伝奇小説集』(編共著、国書刊行会)、『〈新日本古典大系 明治編1〉開化風俗誌集』(共著、岩波書店)、『〈叢書江戸文庫25〉中本型読本集』(編著、国書刊行会)、『読本の世界 ―江戸と上方― 』(共著、世界思想社)など。植 朗子四天王寺大学文学部日本学科准教授。『鬼滅夜話──キャラクター論で読み解く『鬼滅の刃』』(扶桑社)、『キャラクターたちの運命論──『岸辺露伴は動かない』から『鬼滅の刃』まで』(平凡社新書)、『死の神話学(神話叢書)』(共著、晶文社)、『「神話」を近現代に問う(アジア遊学217)』(共著、勉誠出版)など。渡辺 豪遊廓専門出版社「カストリ出版」、吉原遊廓跡に開いた遊廓専門書店「カストリ書房」代表。全国500箇所以上の色街を取材・撮影、遊廓関連の稀覯本を復刻する。著書に、『遊廓』とんぼの本(新潮社)、『赤線本』(監修、イースト・プレス)、『戦後のあだ花 カストリ雑誌』(三才ブックス)など。

商品規格

書名 / 吉原の怪談 江戸怪談を読む
作者 / 髙木 元 著・文・その他・解説;植 朗子 著・文・その他;渡辺 豪 著・文・その他
簡介 / 吉原の怪談 江戸怪談を読む:,蔦屋重三郎が、江戸吉原で板元・耕書堂を始めて間もないころ出板した読本『〈青楼奇事〉烟花清談(えんかせいだん)』は、吉原の引手茶屋の亭
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784768480052
ISBN10 /
EAN / 9784768480052
誠品26碼 /
頁數 / 176
裝訂 / P:平裝
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 18.8X12.8X1.2CM

活動