內容簡介
內容簡介 東京創元社創立70周年記念書き下ろし館×大正ロマン×特殊設定×江戸川乱歩「むの字屋敷」で巻き起こる、死体消失に衆人環視下の殺人!レジェンドが贈る、本格ミステリの集大成大正8年、帝国新報の記者・可能勝郎は、玉電で東京郊外の世田谷村にやってきた。富豪である守泉家が、中村座を招き「番町皿屋敷」を上演するのを取材するためだ。守泉邸は上空から見ると「む」のような形をした、通称「むの字屋敷」と呼ばれている。中村座の俳優・静禰や、伊藤晴雨のモデル・カネなどにも話を訊きながら上演日を待つ勝郎は、屋敷内で女性の死体を発見。しかし、いつの間にか消失していて……。〈昭和ミステリ三部作〉、そして〈ポテトとスーパー〉にも繋がる、長編ミステリ。
作者介紹
作者介紹 辻真先辻 真先1932年愛知県生まれ。名古屋大学卒。NHK勤務後、『鉄腕アトム』『サザエさん』『サイボーグ009』『デビルマン』『Dr.スランプ アラレちゃん』など、アニメや特撮の脚本家として幅広く活躍。72年『仮題・中学殺人事件』でミステリ作家としてデビュー。現在でもTVアニメ『名探偵コナン』の脚本を手掛けるほか、大学教授として後進の指導にあたっている。82年『アリスの国の殺人』が第35回日本推理作家協会賞を、2009年に牧薩次名義で刊行した『完全恋愛』が第9回本格ミステリ大賞を受賞。19年に第23回日本ミステリー文学大賞を受賞。20年刊行の『たかが殺人じゃないか 昭和24年の推理小説』は、年末ミステリランキング3冠を達成する。