大人をお休みする日
作者 | 文月悠光/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 大人をお休みする日:,「大人」をお休みする日があっても、それは「わたし」を生きるため。中原中也賞受賞詩人が贈る、恋と暮らしに寄り添う第五詩集。雑誌「mina」「婦人 |
作者 | 文月悠光/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 大人をお休みする日:,「大人」をお休みする日があっても、それは「わたし」を生きるため。中原中也賞受賞詩人が贈る、恋と暮らしに寄り添う第五詩集。雑誌「mina」「婦人 |
內容簡介 「大人」をお休みする日があっても、それは「わたし」を生きるため。中原中也賞受賞詩人が贈る、恋と暮らしに寄り添う第五詩集。雑誌「mina」「婦人之友」人気連載を含む、著者最多の45篇を収録。恋をすること 自分を愛すること暮らしていくこと 抗うこと女ともだちへ 選択すること別れを選ぶこと 心を生かすためにーーままならない日々のなかに光を見つける全8章。「みずみずしくて、たのもしくて、ほんのり光をまとった言葉たちに、ずっと身をまかせて漂っていたくなる。言葉のひとつひとつからふと視線をあげたとき、自分の見ている世界の鮮やかさにうっとりしてしまいます。」(上白石萌歌)自分の機嫌は、自分でとる。そう努めることが、よい「大人」の秘訣でしょうか。「自分の機嫌くらい」、ね。ちくりと刺された心地がしてうつむく。「自分の機嫌だから」むずかしいのに。世話を焼く対象が外にいてくれた方がそっと見守ることができるだろうに。ーー「大きくなるために必要なこと 」より抜粋ひとりの夜に思い出す。もう交わることのない関係を、会わなくなった人たちのことを。雲間から、月と目を合わせるみたいにぽっと記憶が灯る。そんな過去からの小さな受け取りがわたしの心を、思わぬ角度で照らしてくれる。ーー「冷めない夜」より抜粋
作者介紹 文月悠光文月悠光(ふづき・ゆみ)詩人。1991年北海道生まれ、首都圏在住。10歳から詩を書きはじめる。16歳で現代詩手帖賞を受賞。高校3年の時に発表した第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』(思潮社 ちくま文庫)で、中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少18歳で受賞。詩集に『屋根よりも深々と』(思潮社)、『わたしたちの猫』(ナナロク社)。2022年、6年ぶりの新詩集『パラレルワールドのようなもの』(思潮社)を刊行し、同詩集で第31回萩原朔太郎賞候補、第34回富田砕花賞を受賞。
書名 / | 大人をお休みする日 |
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作者 / | 文月悠光 著; |
簡介 / | 大人をお休みする日:,「大人」をお休みする日があっても、それは「わたし」を生きるため。中原中也賞受賞詩人が贈る、恋と暮らしに寄り添う第五詩集。雑誌「mina」「婦人 |
出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
ISBN13 / | 9784758414753 |
ISBN10 / | |
EAN / | 9784758414753 |
誠品26碼 / | |
尺寸 / | 18.7X12.8X1.0CM |
裝訂 / | P:平裝 |
頁數 / | 152 |
語言 / | 4:日文 |
頁數 / | 160 |
級別 / | N:無 |