內容簡介
內容簡介 社会インフラとなったインターネットを動かす技術群「TCP IP」にスポットを当て、長く役立つ基本を主軸に、先端の開発 研究動向の観点を盛り込んだ入門書。本書では「プロトコルスタックの基礎」を理論× 実践のアプローチで丁寧に解説し、とくに、・Wi-Fiやセルラーネットワークをはじめ 無線通信による通信量の爆発的増加・TCP UDP QUICのトランスポート層における スピードと信頼性のトレードオフ・HTTP 3やWebTransport, IoTなど 進化する上位レイヤー関連プロトコルといった「インターネットの今」を支える技術ポイントを押さえた点が特徴です。既存仕様に生じる限界の顕在化とそれらを解決する新たなテクノロジーの開発とが絶え間なく続いていく、そんなネットワークの世界が見えてくる1冊です。※本書の4章 5章は、『TCP技術入門』(安永 遼真 中山 悠 丸田 一輝著、技術評論社、2019)の一部を元に大幅な加筆修正を行い収録しています。
作者介紹
作者介紹 中山悠2006年東京大学農学部卒業、2008年東京大学大学院新領域創成科学研究科自然環境学専攻修了、同年日本電信電㈱入社。2018年東京大学大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻博士課程修了。博士(情報理工学)。2019年より東京農工大学大学院工学府・准教授。特定非営利活動法人neko 9 Laboratories 理事長。2022年より㈱Flyby代表取締役、2024年より㈱UMINECO代表取締役も兼務し、大学発技術の社会実装に取り組む。丸田一輝2006年九州大学工学部卒業、2008年九州大学大学院システム情報科学府知能システム学専攻修了、同年日本電信電話㈱入社。2016年九州大学大学院システム情報科学府情報知能工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。千葉大学・助教、東京工業大学・特任准教授を経て、2022年4月より東京理科大学工学部電気工学科・准教授。無線ネットワークにおける干渉低減技術の研究に従事。2017年度電子情報通信学会論文賞、RCS研究会最優秀貢献賞等。