九龍城寨の歴史
作者 | 魯金/著;倉田明子/訳; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 九龍城寨の歴史:,1997年の返還前に香港政庁によって取り壊され、いまなお伝説的な巨大スラムとして語り継がれる〈九龍(クーロン)城〉。しかしそもそもなぜこの地に城壁を |
作者 | 魯金/著;倉田明子/訳; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 九龍城寨の歴史:,1997年の返還前に香港政庁によって取り壊され、いまなお伝説的な巨大スラムとして語り継がれる〈九龍(クーロン)城〉。しかしそもそもなぜこの地に城壁を |
內容簡介 1997年の返還前に香港政庁によって取り壊され、いまなお伝説的な巨大スラムとして語り継がれる〈九龍(クーロン)城〉。しかしそもそもなぜこの地に城壁を備えた城寨が築かれ、のちに行政の管理の及ばない〈三不管(サンブーグアン)〉の地となったのだろうか? 香港の郷土史に精通したジャーナリストが、明清代の史料と現地調査に基づき、城寨の建設からスラム化までの経緯を紐解く。 九龍が中国辺境の防衛拠点となり城壁が築かれた明清代から、イギリスや日本の介入を経て伝説の巨大スラムとなるまでの歴史を紐解く。
作者介紹 魯金(ろ・きん)1924年マカオ生まれ。本名は梁濤。広東、香港、マカオ等の新聞社で50年にわたりジャーナリズムに従事。抗日戦争後に香港に定住し、以後香港の歴史や民間の習俗について著述活動を行う。著書に『香港掌故』『港人生活望後鏡』『中区街道的故事』『妙言廟宇』『香港廟趣』『魯金札記 中國民間羅漢小史』『香江旧語』、編著に『香港街道命名考源』『九龍街道命名考源』など。三聯書店(香港)から刊行された「古今香港シリーズ」では編集長を務めた。1995年没。倉田明子(くらた・あきこ)埼玉県生まれ。東京大学教養学部卒、同大学院総合文化研究科博士課程満期修了。博士(学術)。東京外国語大学総合国際学研究院講師を経て同准教授。2003~06年を香港で過ごす。専門は中国・香港近現代史。著書に『中国近代開港場とキリスト教』(東京大学出版会、2014)、共著に『増補改訂版 はじめての中国キリスト教史』(かんよう出版、2021)、『ようこそ中華世界へ』(昭和堂、2022)、共編著に『香港危機の深層』(東京外国語大学出版会、2019)ほか。
書名 / | 九龍城寨の歴史 |
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作者 / | 魯金 著;倉田明子 訳; |
簡介 / | 九龍城寨の歴史:,1997年の返還前に香港政庁によって取り壊され、いまなお伝説的な巨大スラムとして語り継がれる〈九龍(クーロン)城〉。しかしそもそもなぜこの地に城壁を |
出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
ISBN13 / | 9784622095163 |
ISBN10 / | |
EAN / | 9784622095163 |
誠品26碼 / | |
頁數 / | 259 |
裝訂 / | P:平裝 |
重量(g) / | 425.0 |
語言 / | 4:日文 |
級別 / | N:無 |
尺寸 / | 19.5X13.6X2.4CM |