內容簡介
內容簡介 現行の黒鉛負極の約10倍の理論容量を有し,次世代負極材料の最有力候補と目される「シリコン系負極」について,膨張収縮制御や不可逆容量低減に向けたSiの構造制御・プレドープ・合金化技術,デバイス化技術を解説 ----------------------------------【第 I 編 負極開発】----------------------------------第1章 鱗片状アモルファスSi粉末(Si LeafPowderⓇ)の負極特性1 はじめに2 鱗片状Si粉末の作製3 鱗片状Si負極のサイクル特性4 充放電サイクルによる鱗片状Si電極の形態変化5 Siの酸化と充放電特性および電極形態変化への影響6 まとめ第2章 切粉由来シリコンナノ粒子の負極応用1 はじめに2 シリコン切粉3 シリコン切粉電極 3.1 シリコン切粉電極を用いたセルの作製 3.2 シリコン切粉電極を用いたセルの特性 3.3 充放電曲線の解析による反応メカニズムの解明 3.4 炭素材料を用いたシリコン切粉電極の特性向上4 おわりに第3章 レーザ照射による廃シリコン粉末からのマイクロピラー形成とその負極特性1 はじめに2 廃Si粉末の形成3 Siマイクロピラーの形成原理と大きさ制御4 実験装置と方法5 結果および考察 5.1 塗布膜厚によるピラー大きさ制御 5.2 負極の電気化学特性 5.3 充放電による負極形態の変化 5.4 充放電後の電極成分 5.5 充放電後の負極形態における塗布膜厚の影響6 おわりに第4章 シリコン(Si)系負極材料の開発に向けたエルケムシルグレインの開発1 はじめに2 シリコン製造に関して 2.1 冶金グレードのSi 2.2 エルケム社でのシリコン製造方法(エルケムシルグレンⓇ) 2.3 微粉末シリコンについて3 負極材に向けたシリコン粉末の開発と電池特性 3.1 負極材向けの開発について 3.2 電池特性に関して4 おわりに第5章 ナノシリコンの合成と負極特性1 序文2 Nanomakersとレーザー熱分解法3 なぜ電池にシリコンが使用されるようになるのか4 なぜレーザー熱分解法でシリコンに炭素コーティングが行われるのか5 結論と今後の展望第6章 SiOナノ薄膜の形成と負極への応用1 はじめに2 蒸着膜の生成3 導電助剤膜の積層4 ハーフセルでの充放電特性5 製品化への課題6 おわりに第7章 プラズマスプレーPVDによるSi系ナノ粒子の高次構造化1 はじめに2 電極材料製造法におけるPS-PVDの位置づけ3 PS-PVDによるSiナノ粒子作製 3.1 ナノ粒子作製および評価手順 3.2 Si系ナノ粒子 3.3 SiO系ナノ粒子