內容簡介
內容簡介 暴力を選ばず、子育てに参加し、女性の自己実現のための法整備に挑む──そんなテッテイした「支配しない男」に私はなりたい。東アジアをフィールドとする文化人類学者が、フェミニズムと出会い、育児に奮闘し、DV被害者の救援活動に飛び込むなかで、ようやく育てた「私」とその生き方。薄皮をはがすように、自分自身と世間常識に潜んでいた差別と抑圧と暴力に気づいていく、そのプロセスを記録する。DVの真相とは何か、性差別の本質はどこにあるのか、男の育児参加は少子化を止めるのか、生活と実践を通して得た「答え」がここにある。 DVの真相とは何か、性差別の本質はどこにあるのか、男の育児参加は少子化を止めるのか、生活と実践を通して得た「答え」がここに…
作者介紹
作者介紹 沼崎一郎1958年宮城県生まれ. 東北大学文学部卒. 91年, 年ミシガン州立大学大学院博士課程修了、92年, Ph.D.取得。現在, 東北大学文学部教授. 専攻, 文化人類学. 主なフィールドは台湾, 香港. 1986-89年, 台湾中央研究院民族学研究所訪問学員としてフィールドワークを行う. 日本では, 女性への暴力に取り組む市民運動とアドヴォカシー活動に参加. 著書, 『キャンパス・セクシュアル・ハラスメント対応ガイド──あなたにできること、あなたがすべきこと』(嵯峨野書院, 2001), 『なぜ男は暴力を選ぶのか ──ドメスティック・バイオレンス理解の初歩』(かもがわブックレット, 2002), 『台湾社会の形成と変容──二元・二層構造から多元・多層構造へ』(東北大学出版会, 2014)ほか.