內容簡介
內容簡介 私は中学生の頃から、仏教やキリスト教などの宗教に強い関心を持っていました。私が中学生から高校生の頃まで、図書館で借りたり、書店で購入して読む本は、人生論などの哲学書と、生物か化学の本でした。小説は一冊も読んだことがありませんでした。私が読む生物の本は、どこか哲学的なものを求めていました。例えば、どのようにして生命がこの地球上に存在するようになったのかというような哲学的な側面を色濃く有する生命の起源や、生命の起源に近いとされる化学細菌に関する本でした。化学の本は実験に関する本で、自宅でもアルコールランプなどを購入して、実験なども行いました。したがいまして、本詩集も文学としての詩というよりも、詩形式を採った人生論であり、生物学であり、化学であり、自然科学の入門書であるかも知れません。 不安;迷い;不条理;人生;座禅;宇宙;生物学法則;文・理融合
作者介紹
作者介紹 清沢桂太郎1941年 千葉県市川市に生まれる1960年 市川高等学校(市川学園)卒業1961年 大阪大学理学部生物学科入学1965年 大阪大学理学部生物学科卒業1969年 大阪大学大学院理学研究科生理コース博士課程中退、理学博士所属 関西詩人協会 日本詩人クラブ■既刊詩集 第一詩集『シリウスよりも』(2012年 竹林館)第二詩集『泥に咲く花』(2013年 竹林館)第三詩集『大阪のおじいちゃん』(2014年 竹林館)第四詩集『ある民主主義的な研究室の中で』(2014年 竹林館)第五詩集『風に散る花』(2015年 竹林館)第六詩集『臭皮袋の私』(2016年 書肆侃侃房)第七詩集『宇宙の片隅より』(2016年 書肆侃侃房)■近刊詩集第九詩集『道に咲く花』(2019年 BookWay)■自然科学書 『細胞膜の界面化学』(2020年 BookWay)