內容簡介
內容簡介 アフガニスタンの人々は、度重なる外国の政治介入、軍事侵攻、内戦などの過酷な現代史を生きてきた。とりわけ日常生活でさまざまな差別や暴力を受けてきた女性たちは、1977年にRAWA(アフガニスタン女性革命協会)を設立し、平和で民主的な社会を求め歩んできた。2001年の同時多発攻撃(9・11)以後、米国は英国などとともにアフガニスタンを爆撃し、ターリバーン政権を崩壊させた。しかし、以後の政権下で女性は解放されるどころか、むしろ暴力・差別・貧困は悪化している。アフガニスタンへの無関心が続く日本で、連帯は可能か。本書はこれまでのそしてこれからも続いていくRAWAとの連帯の記録である。 差別と暴力を受けてきたアフガニスタンの女性たちは、1977年にRAWA(アフガニスタン女性革命協会)を設立し、平和と民主主義を求めてきた。ターリバーン政権後も悪化する暴力・差別・貧困。日本からの連帯は可能か。
作者介紹
作者介紹 清末愛砂室蘭工業大学大学院工学研究科准教授。1972年生まれ。専門は憲法学、ジェンダー法、家族法。アフガニスタンのジェンダーに基づく暴力の研究をライフワークの一つにしている。RAWAと連帯する会共同代表。前田朗東京造形大学教授。1955年生まれ。専門は戦争犯罪論、刑事人権論。RAWAと連帯する会共同代表。朝鮮大学校法律学科講師、日本民主法律家協会理事、国際人権活動日本委員会運営委員、平和への権利国際キャンペーン日本実行委員会共同代表。桐生佳子RAWAと連帯する会事務局長。1949年生まれ。元小学校教員。2006年よりRAWAと連帯する会の活動に加わり、これまでアフガニスタンを5回、パキスタンを11回訪問。RAWAと連帯する活動を追求している。