UTSUROI | 誠品線上

UTSUROI

作者 本間幸夫/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 UTSUROI:漆の木の栽培から作品製作まで一貫した独自の工房スタイルを確立、国内はもとより海外でも高い評価を受ける異色の漆工芸家、本間幸夫氏のはじめての作品・論考集

內容簡介

內容簡介 漆の木の栽培から作品製作まで一貫した独自の工房スタイルを確立、国内はもとより海外でも高い評価を受ける異色の漆工芸家、本間幸夫氏のはじめての作品・論考集。本間氏の代名詞ともいえる木皮を使った作品群のほか、木地を使った作品、幻の漆ともいわれる「金漆」を使った作品などを紹介し、自らそれら作品への思い、技法などについても解説する。さらに自身の作家としての体験を踏まえ、漆、そして工芸への思い、漆芸家としてのあるべき姿勢、これからの漆芸のあり方などについても論考している。【うつろい UTSUROI 】日本人には、この「うつろい」を西洋よりも大切にする感覚があるように思います。全てのものは時間とともにゆっくりと変化するという概念です。この感覚は、自然素材を使った木工、陶器、漆器、染色、織物、絵画、建築などで顕著です。「うつろい」は私の仕事にとって重要で、基本的な考えです。木皮や漆塗りの肌を持つ作品が仕上がったときから、ゆっくりと変化を続け、その折々で豊かな表情を見せてくれることを願っています。 海外でも高い評価を受ける異色の漆工芸家、本間幸夫のはじめての作品・論考集。

作者介紹

作者介紹 本間幸夫漆工芸家。「荻房」主宰。日本産漆を支援する「壱木呂の会」代表。奥久慈漆生産組合顧問。 東京都杉並区在住。木工芸彫刻家の柴﨑始氏、漆工芸家で人間国宝の赤地友哉氏に師事。 1979年に奥久慈漆と出合い、92年、茨城県常陸大宮市(旧山方町)に漆林を造成。後に奥久慈漆の栽培から作品制作まで一貫した独自の工房スタイルを確立。奥久慈漆と自然な樹皮の造形美を玄妙に融合させた作品が国内外で高い評価を得ている。作家活動の他、日本産漆や関連する技術の保存、継承など啓蒙運動にも精力的に活動中。

商品規格

書名 / UTSUROI
作者 / 本間幸夫 著;
簡介 / UTSUROI:漆の木の栽培から作品製作まで一貫した独自の工房スタイルを確立、国内はもとより海外でも高い評価を受ける異色の漆工芸家、本間幸夫氏のはじめての作品・論考集
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784296100811
ISBN10 /
EAN / 9784296100811
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 179
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 28.7X22.0X2.1CM

活動