祭祀と供犠 法蔵館文庫 な-1-2 | 誠品線上

祭祀と供犠 法蔵館文庫 な-1-2

作者 中村生雄/著;赤坂憲雄/解説;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 祭祀と供犠 法蔵館文庫 な-1-2:日本における供犠は、「食べる文化」である――。動物を「神への捧げもの」とする西洋の供犠との対比から、日本の供養の文化を論じ、殺生・

內容簡介

內容簡介 日本における供犠は、「食べる文化」である――。動物を「神への捧げもの」とする西洋の供犠との対比から、日本の供養の文化を論じ、殺生・肉食の禁止と宗教との関わりに新たな光を当てた名著が文庫化。狩猟と稲作、供養と供犠、殺生肉食論の展開、動物と植物の供養など、多彩な比較文化的視座と豊富な事例により、稲作文化を超える日本人の多様な民俗と信仰、自然認識を探究する。解説=赤坂憲雄。 動物を「神への捧げもの」とする西洋の供犠と対比し日本の供養文化を論じ、殺生・肉食禁止と宗教の関わりに光を当てた名著が文庫化。

作者介紹

作者介紹 中村生雄1946年静岡県生まれ。京都大学文学部(宗教学専攻)卒業、法政大学大学院修士課程(日本文学専攻)修了。静岡県立大学教授、大阪大学教授、学習院大学教授を歴任。2010年歿。著書に『日本の神と王権』『折口信夫の戦後天皇論』(法藏館)、『肉食妻帯考:日本仏教の発生』(青土社)がある。赤坂憲雄1953年東京都生まれ。学習院大学教授。専門は民俗学・日本文化論。『岡本太郎の見た日本』(岩波書店)でBunkamuraドゥマゴ文学賞、芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。著書に『異人論序説』『排除の現象学』(ちくま学芸文庫)、『東西 南北考』『武蔵野をよむ』(岩波新書)、『性食考』『ナウシカ考』(岩波書店)などがある。

商品規格

書名 / 祭祀と供犠 法蔵館文庫 な-1-2
作者 / 中村生雄 著;赤坂憲雄 解説;
簡介 / 祭祀と供犠 法蔵館文庫 な-1-2:日本における供犠は、「食べる文化」である――。動物を「神への捧げもの」とする西洋の供犠との対比から、日本の供養の文化を論じ、殺生・
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784831826350
ISBN10 /
EAN / 9784831826350
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 418
重量(g) / 242.0
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 14.8X10.8X1.8CM

活動