女人入眼
作者 | 永井紗耶子/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 女人入眼:『商う狼』で新田次郎賞をはじめ数多くの文学賞を受賞。大注目の作家が紡ぐ、知られざる鎌倉時代を生きた女性たちの物語。「大仏は眼が入って初めて仏となるので |
作者 | 永井紗耶子/著; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 女人入眼:『商う狼』で新田次郎賞をはじめ数多くの文学賞を受賞。大注目の作家が紡ぐ、知られざる鎌倉時代を生きた女性たちの物語。「大仏は眼が入って初めて仏となるので |
內容簡介 『商う狼』で新田次郎賞をはじめ数多くの文学賞を受賞。大注目の作家が紡ぐ、知られざる鎌倉時代を生きた女性たちの物語。「大仏は眼が入って初めて仏となるのです。男たちが戦で彫り上げた国の形に、玉眼を入れるのは、女人であろうと私は思うのですよ」建久六年(1195年)。京の六条殿に仕える女房・周子は、宮中掌握の一手として、源頼朝と北条政子の娘・大姫を入内させるという命を受けて鎌倉へ入る。気鬱の病を抱え、繊細な心を持つ大姫と、大きな野望を抱き、それゆえ娘への強い圧力となる政子。二人のことを探る周子が辿り着いた、母子の間に横たわる悲しき過去とは――。「鎌倉幕府最大の失策」と呼ばれる謎多き事件・大姫入内。その背後には、政治の実権をめぐる女たちの戦いと、わかり合えない母と娘の物語があった。 政治の実権を争う女たちと、わかり合えない母と娘の悲劇。後に「鎌倉幕府最大の失策」と呼ばれた謎多き事件、大姫入内とは――?
作者介紹 永井紗耶子永井紗耶子(ながい・さやこ)1977年神奈川県生まれ。慶應義塾大学文学部卒。新聞記者を経てフリーランスライターとなり、新聞、雑誌などで幅広く活躍。2010年、『絡繰り心中』で小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。2020年『商う狼 江戸商人杉本茂十郎』で新田次郎賞、本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞。他の著書に『大奥づとめ よろずおつとめ申し候』『福を届けよ 日本橋紙問屋商い心得』『横濱王』などがある。
書名 / | 女人入眼 |
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作者 / | 永井紗耶子 著; |
簡介 / | 女人入眼:『商う狼』で新田次郎賞をはじめ数多くの文学賞を受賞。大注目の作家が紡ぐ、知られざる鎌倉時代を生きた女性たちの物語。「大仏は眼が入って初めて仏となるので |
出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
ISBN13 / | 9784120055225 |
ISBN10 / | |
EAN / | 9784120055225 |
誠品26碼 / | |
裝訂 / | P:平裝 |
頁數 / | 307 |
語言 / | 4:日文 |
級別 / | N:無 |
尺寸 / | 19.2X13.2X1.9CM |