內容簡介
內容簡介 "「韓国ドラマ・映画は、うつくしいもの、純粋なもの、いのちは救えなくてもたましいを救う何かを、ひたすらに信じている」(「韓国ドラマについて」)コロナ禍をきっかけに、なんとなく遠ざけていた韓国ドラマにハマった作家が、韓国ドラマの面白さ、新しさ、俳優の魅力、脚本、なぜ世界で売れるのかetc.から、ドラマを通して見えてくる韓国の恋愛、友情、家族、食、教育、仕事、社会、歴史などについてつれづれなるままに綴る。作家独自の視点が光る韓国ドラマ沼への招待!===●本書で取り上げた主な作品●『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』(2016)『愛の不時着』(2019)『梨泰院クラス』(2020)『その年、私たちは』(2021)『二十五、二十一』(2022)『イカゲーム』(2021)『地獄が呼んでいる』(2021)『SKY キャッスル~上流階級の妻たち~』(2018)『ナビレラ-それでも蝶は舞う-』(2021)『まぶしくて-私たちの輝く時間-』(2019)『ペパーミント・キャンディー』(1999)『D. P. -脱走兵追跡官-』(2021)『悪魔を見た』(2010)『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』(2022)『サバハ』(2019)『グリッチ-青い閃光の記憶-』(2022)『ホームタウン』(2021)『私たちのブルース』(2022)『チスル』(2012)『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(2022)『無人島のディーバ』(2023)『黄金の私の人生』(2017)『Mine』(2021)『タクシー運転手 約束は海を越えて』(2017)『1987、ある闘いの真実』(2017)『パチンコ』(2022)『ミスター・サンシャイン』(2018)『マイウェイ 12,000キロの真実』(2011)『シークレット・ミッション』(2013)『レッド・ファミリー』(2013)『国際市場で逢いましょう』(2014)『シルミド』(2003)『力道山』(2004)『旋風』(2024)『私の解放日誌』(2022)『紙の月』(2023)" 『愛の不時着』『梨泰院クラス』『私の解放日誌』etc.コロナ禍をきっかけに韓国ドラマにハマった作家が、その多様な魅力を綴る。
作者介紹
作者介紹 角田光代角田 光代(かくた・みつよ):1967年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒。90年「幸福な遊戯」でデビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、2003年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、11年『ツリーハウス』で伊藤整文学賞、12年『かなたの子』で泉鏡花文学賞また『紙の月』で柴田錬三郎賞を、14年『私のなかの彼女』で河合隼雄物語賞、21年『源氏物語』の完全新訳で読売文学賞を受賞。その他の著書に『月と雷』『坂の途中の家』『銀の夜』『タラント』、エッセイ集『世界は終わりそうにない』『わたしの容れもの』『月夜の散歩』などがある。