內容簡介
內容簡介 中島みゆき通算42枚目のフル・オリジナルアルバム 「相聞」新発売!2003年『地上の星』以来14年ぶりに有線J-POPリクエストランキング1位を獲得した、倉本聰が脚本を手掛けた人気ドラマ「やすらぎの郷」主題歌「慕情」を含む全10曲収録。中島みゆき、2年ぶり通算42枚目となるフル・オリジナルアルバム「相聞」。「相聞」とは万葉集でその三大構成の一つ「相聞歌(そうもんか)」=「恋歌」から来ている。そして今アルバムを代表する「恋歌」こそが、楽曲「慕情」。同曲は今年(2017年)4月からスタートした倉本聰脚本によるシニア層のためのドラマ「やすらぎの郷」主題歌として単なる「恋歌」を越えて、リスナーの人生に寄り添い、時に人生を考えるラブソングとして名曲「糸」や「時代」に勝るとも劣らない普遍的な大きな「愛」を伝えています。同曲で歌詞として出てくる「限りない愚かさ」と「限りない慕情」。この二つの感情がアルバム収録曲全10曲を通して色々な視点で表現されています。中島みゆきが歌う限りない愛の唄「相聞」ここに完成。◎アルバムタイトル「相聞」「相聞(そうもん)」とは、雑歌(ぞうか)・挽歌 (ばんか)とともに万葉集の分類項目の一つ。恋慕や親愛の情を述べた歌。いわゆる「恋歌」。中島みゆき曰く、「『相聞』は「収録曲『慕情』を代表する恋歌集」。まさにシングル曲「慕情」から始まったアルバム「相聞」。同曲内に歌詞として出てくる「限りない愚かさ欲望」と「限りない慕情」。その「限りない愚かさ」と「限りない慕情」あってこその人間模様。この2つの感情がアルバム収録曲全10曲を通して様々な視点で歌われています。◎シニア層を虜にした倉本聰ドラマ「やすらぎの郷」と主題歌「慕情」脚本 倉本聰 テレビ朝日系 帯ドラマ劇場「やすらぎの郷」2017年4月スタート全130回。テレビ朝日が脚本に倉本聰を迎えたシニア層に向けたプロジェクトドラマ。連日高視聴率をマーク。9月末まで放送。ドラマ制作発表のプレスリリースで倉本聰は「ゴールデンタイムとよばれるものが、多くの若者たちのためにあるのなら、年配者や大人たちが安心し、かつ見やすい時間帯に、シルバータイムともいうべき彼らのためのドラマ枠があってしかるべきではないのか…。そんな思いから、構想を樹てました。暗い話には絶対にしたくない。明るいこと。しみじみとしていること。悲しいこと。そして、あくまで笑えること。「人生は、クローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇である」(チャールズ・チャップリン)そんなドラマを創りたいと思います。」と、話している。そのシニアのためのドラマ主題歌として、中島みゆきに倉本聰からオファー。倉本聰がドラマのテーマにした「明るいこと。しみじみとしていること。悲しいこと。そして、あくまで笑えること」、主題歌「慕情」にも間違いなく歌われている感情である。中島みゆきがJ-POPリクエストランキング1位を獲得したのは2003年1月に『地上の星』4週連続で獲得して以来だが、それ以前には1981年11月に4週連続で『悪女』、1992年9月にミリオンヒット曲『浅い眠り』で獲得。今作で4度目となる。今年、5月に2017年JASRAC賞金賞を受賞した名曲『糸』、2014年のNHK連続テレビ小説「マッサン」の主題歌、NHK紅白歌合戦歌唱曲『麦の唄』でさえ獲得できなかった快挙である。◎中島みゆきとドラマ音楽中島みゆきが紡ぎ出す楽曲は映像との親和性が高い。これまで『空と君のあいだに』(1994年 日本テレビ系ドラマ『家なき子』主題歌)、『地上の星』(2000年 NHK『プロジェクトX~挑戦者たち~』オープニングテーマ)、『麦の唄』(2014年 NHK連続テレビ小説『マッサン』主題歌)など、作品の世界観をフレーズに凝縮し、視聴者の印象に残る楽曲を発表。テレビ朝日では「やすらぎの郷」が2006年放送の『松本清張 けものみち』の主題歌、『帰れない者たちへ』以来、約11年ぶりのドラマ曲。倉本氏はドラマ『北の国から』シリーズ(フジテレビ)でも中島の楽曲を挿入歌として採用しており、2人は絶大な信頼関係で結ばれた間柄。今回、主題歌のオファーを受けた中島みゆきは、「心から感激」しながらも、倉本作品に対して「徒(あだ)や疎(おろそ)かな歌詞など書いてはならない………」と、“戦慄"したことを告白! シニアが直面する悲喜こもごもを描くドラマにふさわしく、やさしくも温かい眼差しで“人生"を歌い上げています。