作者介紹
作者介紹 ヨンゲイ・ミンギュル・リンポチェチベット仏教カギュ派およびニンマ派においてトゥルク(高僧の転生者)として認められた瞑想指導者、精神的リーダー、ベストセラー作家。チベットに伝わる古来の智慧を、現代社会に生きる私たちへ新鮮かつ体験的に伝える稀有な教師として、国際的に高い評価を受けている。深遠でありながらも平明な教えと、温かみと遊び心に満ちた語り口は、世界各地の多くの人々を惹きつけてきた。瞑想実践の教えに関しては、自身の体験と現代科学の知見を合わせて、伝統的叡智と最先端の科学的理解との架橋を試みている点に大きな特色がある。現在は、五大陸に広がる瞑想センターや僧院、学校、ヒマラヤ地域における社会貢献活動を含む国際的ネットワーク「テルガル・サンガ」を主宰し、世界各地で教えを説いている。エリック・スワンソンThe Joy of Living(邦題:『「今、ここ」を生きる』PHP研究所、2011年)の共著者としても知られる。イェール大学およびジュリアード音楽院卒業。1995年に正式に仏教に帰依。チベット仏教カルマ・カギュ派の歴史を扱った Karmapa, The Sacred Prophecy を共著し、同宗派の伝統と系譜を広く紹介した。仏教に関する二作目の著書 What the Lotus Said: A Journey to Tibet and Back では、主として遊牧民が暮らすチベットの農村地域において、学校や診療所の設立を支援するボランティア活動に携わった経験をもとに、その旅路を力強く描いている。三浦順子兵庫県生まれ、東京学芸大学卒。チベット関連の翻訳、通訳に携わる。訳書に『ダライ・ラマ 愛と非暴力』『ダライ・ラマ 宗教を語る』、ゲンドゥン・チュンペル『チペット 愛の書』(以上、春秋社)その他多数。