「大東亜戦争」幻想化と「戦争責任」の精神史
| 作者 | 小関素明/著; |
|---|---|
| 出版社 | 日本出版販売株式会社 |
| 商品描述 | 「大東亜戦争」幻想化と「戦争責任」の精神史:,戦後の空虚な平和主義の根源にある欺瞞を解き明かし、我々が未だ直視できずにいる「戦争責任」に対峙する。:誠品以「人文 |
| 作者 | 小関素明/著; |
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| 出版社 | 日本出版販売株式会社 |
| 商品描述 | 「大東亜戦争」幻想化と「戦争責任」の精神史:,戦後の空虚な平和主義の根源にある欺瞞を解き明かし、我々が未だ直視できずにいる「戦争責任」に対峙する。:誠品以「人文 |
內容簡介 戦後の空虚な平和主義の根源にある欺瞞を解き明かし、我々が未だ直視できずにいる「戦争責任」に対峙する。
作者介紹 小関素明【著者】小関 素明(おぜき・もとあき)1962年生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程修了。現在、立命館大学教授。専門は近代日本政治史・近代日本政治思想史。著書に『日本近代主権と「戦争革命」』(日本評論社、2020年)、『日本近代主権と立憲政体構想』(日本評論社、2014年)、『現代国家と市民社会』(共編著、ミネルヴァ書房、2005年)、『新しい公共性』(共編著、有斐閣、2003年)など。
| 書名 / | 「大東亜戦争」幻想化と「戦争責任」の精神史 |
|---|---|
| 作者 / | 小関素明 著; |
| 簡介 / | 「大東亜戦争」幻想化と「戦争責任」の精神史:,戦後の空虚な平和主義の根源にある欺瞞を解き明かし、我々が未だ直視できずにいる「戦争責任」に対峙する。:誠品以「人文 |
| 出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
| ISBN13 / | 9784409520970 |
| ISBN10 / | |
| EAN / | 9784409520970 |
| 誠品26碼 / | |
| 裝訂 / | P:平裝 |
| 頁數 / | 354 |
| 重量(g) / | 600.0 |
| 語言 / | 4:日文 |
| 級別 / | R:限 |
| 尺寸 / | 21.5X15.4X2.7CM |
最佳賣點 :
戦後社会に瀰漫する欺瞞と擬態、その正体を暴く
開戦の報に国民が覚えた高揚感。そして敗戦後、その熱狂をまるで“なかったこと”のように振る舞い始めた国民。この巨大な断絶の深淵には何が横たわっているのか。「大東亜戦争」という呼称が国民に与えた幻想と、戦後の空虚な平和主義の根源にある欺瞞を解き明かし、我々が未だ直視できずにいる「戦争責任」に対峙する。
◎目次
はじめに
序章 情念に分け入る精神史をめざして
1 本書の問題意識――「戦争協賛」と「戦争責任」の思想化に向けて
2 本書の分析課題と視座
3 本書で使用する史料について
第Ⅰ部 「大東亜戦争」の幻影と煩悶
第一章 日米開戦の衝撃と翻弄
1 開戦の衝撃と変貌する詩人たち
2 「宣戦の詔書」の作用――高揚感の国民的拡がり
3 「大東亜戦争」の特性と天皇制の関涉
第二章 表現者の幻覚と煩悶――「真の自己」の渇望と探究
1 自我と美感の転相――高村光太郎
2 表現の原郷への帰還と「本当の自己」との葛藤――野口米次郎
3 言語表現の新境の眺望と天皇
第三章 「大東亜戦争」道義化の蹉跌
1 「国民文学」の蹉跌と「大東亜戦争」聖戦化の限界
2 「メシア国家」の幻影――「近代の超克」論の限界
3 「戦意高揚」戦略の限界
第四章 敗戦時における国民の擬態の前景化
1 心的空白状態の到来
2 「民主化」受容の屈曲――他動的「国民主権」の到来
3 死の至近化と言葉の限界効用
第Ⅱ部 孤塁からの開削
第五章 「荒地」への収斂
1 「戦争体験」の特質とその思想化
2 「紙屑を捨てない」主体性――「何も信じない」ことを原点に
3 詩作のオントロギー—―「詩の特権性」としての「在らざるものの力」の創造
第六章 「橋上の人」の写像と射程
1 「直接性」への懐疑――庶民感覚と兵士の目線への不信
2 「荒地」という「可能性」――文明の蘇生に向けて
3 「橋上」からの近代批判
第七章 戦後社会の擬態の摘発
1 「深い絶望」の探求
2 バチルスとしての教説的「平和主義」に抗して――『死の灰詩集』批判