中世密教寺院と修法(新装版)
| 作者 | 西弥生/著; |
|---|---|
| 出版社 | 日本出版販売株式会社 |
| 商品描述 | 中世密教寺院と修法(新装版):,中世において密教の修法は、現世利益を求める公家・武家の要請によって盛んに勤修されてきた。本書は、真言密教を伝持する醍醐寺に伝わる聖 |
| 作者 | 西弥生/著; |
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| 出版社 | 日本出版販売株式会社 |
| 商品描述 | 中世密教寺院と修法(新装版):,中世において密教の修法は、現世利益を求める公家・武家の要請によって盛んに勤修されてきた。本書は、真言密教を伝持する醍醐寺に伝わる聖 |
內容簡介 中世において密教の修法は、現世利益を求める公家・武家の要請によって盛んに勤修されてきた。本書は、真言密教を伝持する醍醐寺に伝わる聖教を主に活用し、修法勤修と相承の仕組みについて「修法論」「法流論」「史料論」という三つの柱に基づき考察したものである。第Ⅰ部では、修法を実現するための諸要件について検討し、第Ⅱ部では真言密教の中核的法流たる三宝院流の存続を支えた修法とその相承の実態に迫る。第Ⅲ部では、修法の勤修と相承の場で生み出された史料の性格や機能を考える。聖教の「中身」にふみ込み、社会史的な観点で真正面から修法をとらえた研究である。*本書は2008年刊行の『中世密教寺院と修法』(ISBN:978-4-585-03206-9)の新装版です。 聖俗両社会を結びつけた密教の祈祷、修法はいかなる仕組みで勤修され、継承されていったのか――
作者介紹 西弥生西弥生(にし・やよい)1977年 埼玉県に生まれる。1999年 慶應義塾大学文学部史学科卒業。2006年 日本女子大学大学院文学研究科史学専攻博士課程後期修了。 博士(文学)。現 在 種智院大学人文学部准教授。〔主要論文〕「真言宗の文書・聖教―醍醐寺調査と目録作成をふまえて―」(『史学』2022年)、「仁和寺御室と真光院―法流・伝受・目録に注目して―」(『密教学研究』第56号、2024年)、「江戸前期の仁和寺―御室覚深法親王と顕證を中心に―」(『仁和寺研究』第6輯、2025年)、共著『シリーズ 中世の寺社と武士1 醍醐寺』(戎光祥出版、2018年)
| 書名 / | 中世密教寺院と修法(新装版) |
|---|---|
| 作者 / | 西弥生 著; |
| 簡介 / | 中世密教寺院と修法(新装版):,中世において密教の修法は、現世利益を求める公家・武家の要請によって盛んに勤修されてきた。本書は、真言密教を伝持する醍醐寺に伝わる聖 |
| 出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
| ISBN13 / | 9784585310242 |
| ISBN10 / | |
| EAN / | 9784585310242 |
| 誠品26碼 / | |
| 裝訂 / | P:平裝 |
| 頁數 / | 348 |
| 語言 / | 4:日文 |
| 級別 / | N:無 |
| 尺寸 / | 21.0X14.8X2.3CM |