天使の哲学
| 作者 | 石田隆太/著; |
|---|---|
| 出版社 | 日本出版販売株式会社 |
| 商品描述 | 天使の哲学:,中世では、天使は神と人間の中間に位置し、「人間とは何か」という問題を解明するカギとして盛んに議論された。ときには天体の動かし手として、世界統治を司 |
| 作者 | 石田隆太/著; |
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| 出版社 | 日本出版販売株式会社 |
| 商品描述 | 天使の哲学:,中世では、天使は神と人間の中間に位置し、「人間とは何か」という問題を解明するカギとして盛んに議論された。ときには天体の動かし手として、世界統治を司 |
內容簡介 中世では、天使は神と人間の中間に位置し、「人間とは何か」という問題を解明するカギとして盛んに議論された。ときには天体の動かし手として、世界統治を司る「大臣」として、さらには中世版AIのような身体なき純粋知性として、つねに天使は哲学の中心にあった。本書は、古代ギリシアから受け継いだ世界観を背景に、プラトン主義・アリストテレス主義という二大伝統を経由して、トマス、スコトゥス、オッカムら代表的な哲学者によって「天使論」が〈存在論〉〈認識論〉〈倫理学〉として体系化される軌跡をたどる。近現代にたしかに息づく知と自由への渇望に、天使と悪魔がいざなう中世哲学入門―― 天使は中世版AI!?
作者介紹 石田隆太1988年生まれ、同志社大学文学部助教、博士(文学、筑波大学、2018年)。専門は西洋中世哲学、特に個体化、天使論、物質主義の哲学史。主な業績に、「天使学の共時的構造化――井筒、コルバン、アクィナス」(『理想』706号)、『デカルト全書簡集 第四巻』(共訳、知泉書館、2016年)、ウンベルト・エーコ『中世の美学――トマス・アクィナスの美の思想』(共訳、慶應義塾大学出版会、2022年)、西洋中世学会編『西洋中世文化事典』(共著、丸善出版、2024年)などがある。
| 書名 / | 天使の哲学 |
|---|---|
| 作者 / | 石田隆太 著; |
| 簡介 / | 天使の哲学:,中世では、天使は神と人間の中間に位置し、「人間とは何か」という問題を解明するカギとして盛んに議論された。ときには天体の動かし手として、世界統治を司 |
| 出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
| ISBN13 / | 9784766430707 |
| ISBN10 / | |
| EAN / | 9784766430707 |
| 誠品26碼 / | |
| 裝訂 / | P:平裝 |
| 頁數 / | 240 |
| 重量(g) / | 295.0 |
| 語言 / | 4:日文 |
| 級別 / | N:無 |
| 尺寸 / | 18.8X13.0X1.6CM |