內容簡介
內容簡介 本書は、うまく言葉にできない気持ちの伝え方や、状況にあわせた言い方の例を紹介しています。小学校入学前後の子どもたちにとって、心のうちを言葉にするのは簡単なことではありません。また、思っていることや気持ちを伝えるとき、言い方によって受けとられ方もちがってきます。 ●なにかを かしてほしいとき●がんばっているのに できないとき●だれかが こまっていることに きづいたとき●ゲームで まけたとき●おなかや あたまが いたいとき●じぶんや かぞくのことを はなすとき など 赤色のふきだしのような、とっさに口をついて出てしまいがちな言葉を、どのように言いかえると気持ちが伝わりやすくなるでしょうか。監修者からのアドバイスを参考にしながら、お子さんといっしょに考えてみてください。ご家庭や場面によっても、言葉の使い方はさまざまです。水色のふきだしのような本書で紹介している例にかぎらず、いろいろな言い方をお子さんといっしょに探してみましょう。 自分の感情を「言葉」にして、上手に「伝えられる」と、イライラもスッキリ! 入学までに身につけたいコミュニケーション力!
作者介紹
作者介紹 皆川泰代慶應義塾大学文学部教授。東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻にて博士(医学)取得。専門は発達認知神経科学、言語心理学、発達心理学。慶應義塾大学赤ちゃんラボを主宰し、乳幼児の言語や社会性の発達について研究を行う。著書に『聞くと話すの脳科学』『聴覚・発話に関する脳活動観測』(以上、コロナ社 共著)など。また、学術出版以外にも、赤ちゃん絵本『けろ けろ ぱくっ!』(幻冬舎)など絵本、玩具の監修多数。日本赤ちゃん学会編集委員長、日本光脳機能イメージング学会理事、日本神経科学会評議員などを務める。ひらのゆきこ1973年生まれ。神奈川県在住。イラストレーター、絵本作家。絵本の作品に「おばけのやだもん」シリーズ、『おべんとうばこのぱっくん』(以上、教育画劇)、『チューくんといっしょ せいかつのおはなし』(ポプラ社)などがある。