名画は知っている 恐ろしい世界史の秘密
作者 | 副島隆彦/解説;力石幸一/著; |
---|---|
出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 名画は知っている 恐ろしい世界史の秘密:,フランドル絵画から西洋近代への道筋が見える15世紀から16世紀にかけて隆盛となった北方ルネサンスは、イタリアにおけるルネサ |
作者 | 副島隆彦/解説;力石幸一/著; |
---|---|
出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 名画は知っている 恐ろしい世界史の秘密:,フランドル絵画から西洋近代への道筋が見える15世紀から16世紀にかけて隆盛となった北方ルネサンスは、イタリアにおけるルネサ |
內容簡介 フランドル絵画から西洋近代への道筋が見える15世紀から16世紀にかけて隆盛となった北方ルネサンスは、イタリアにおけるルネサンスの北方版と見られることが多い。しかし、じつは北方ルネサンスの中心となったフランドル絵画こそが、イタリア・ルネサンスの起爆剤として大きな影響を与えていたのである。それはヨーロッパがキリスト教中世から抜け出そうとする動きと一体となった運動でもあった。西洋近代とは、キリスト教中世のカトリック支配から離脱する動きと言っていい。その痕跡がじつは優れた芸術作品のなかに反映されている。本書では、主にブルゴーニュ公国でフィリップ善良公に使えたヤン・ファン・アイク、奇想の画家であったヒエロニムス・ボス、そして農民画家と呼ばれた(実際には農民画家などでは決してない)ピーテル・ブリューゲルを中心に論じる。それぞれ時代が異なり、同時代を生きたわけでもない3人の巨匠たちが、その作品を通してつながり、その批判精神を絵画作品として継承してきたことの意味を探究し、ヨーロッパが西洋近代を生み出していくその精神の動きを明らかにしていく。北方ルネサンスこそがイタリア・ルネサンスの起爆剤だった。フランドルの偉大な3人の画家の作品から西洋近代を読み解く異色評論。
作者介紹 副島隆彦評論家。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。1953年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。主著『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』(講談社+α文庫)、『決定版 属国 日本論』(PHP研究所)ほか著書多数力石幸一1951年横浜生まれ。1974年早稲田大学第一文学部卒。医学系出版社を経て、1980年徳間書店入社。書籍部門を統括する出版局長を経て、現在はフリー編集者。『正論』2024年7月号に西尾幹二論を寄稿、西村幸祐放送局に出演するなど、保守言論界では知らない人はいない編集者。
書名 / | 名画は知っている 恐ろしい世界史の秘密 |
---|---|
作者 / | 副島隆彦 解説;力石幸一 著; |
簡介 / | 名画は知っている 恐ろしい世界史の秘密:,フランドル絵画から西洋近代への道筋が見える15世紀から16世紀にかけて隆盛となった北方ルネサンスは、イタリアにおけるルネサ |
出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
ISBN13 / | 9784828427683 |
ISBN10 / | |
EAN / | 9784828427683 |
誠品26碼 / | |
裝訂 / | P:平裝 |
頁數 / | 232 |
語言 / | 4:日文 |
級別 / | R:限 |
尺寸 / | 18.8X13.1X1.8CM |