內容簡介
內容簡介 第二言語習得研究の成果をもとに、学習者がつまずきやすい英語の代表的な10のテーマを取り上げ、考え方と指導の工夫を紹介する。「何がむずかしいのか」「なぜこれがむずかしいのか」「どのように解決するか」を具体的に紹介。■「はじめに」よりこの本は、最新の第二言語習得研究の成果から見える英語教育の課題について、英語教育に携わる先生方や英語力向上を目指す学習者に向けて、効果的かつ実践的な学習指導のポイントやコツをわかりやすく紹介する提案書です。本書の目的は2つあります。第一の目的は、文法の領域である語彙・形態・統語・意味・音声から、実際のコミュニケーションで重要な機能を果たす語用・談話構造・応答ストラテジーまで、幅広い領域に渡って、外国語としての英語の学習や習得の課題について、「何がむずかしい問題か」を明らかにすることです。第二の目的は、問題の解決に向けて、日本人学習者の英語習得に関する実証的な調査結果に基づき、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を積極的に使える英語力の育成に「何が重要で必要か」を考えながら、指導法や手順を具体的にわかりやすく説明することです。現場の先生、英語教師を目指す学生や院生、そして英語力を伸ばしたい学習者の皆さまに、ぜひ読んでいただきたい一冊です。 第二言語習得研究の成果をもとに、学習者がつまずきやすい英語の代表的な10のテーマを取り上げ、考え方と指導の工夫を紹介する
作者介紹
作者介紹 藤森敦之藤森 敦之 (ふじもり あつし)静岡県立大学言語コミュニケーション研究センター教授、センター長。専門は第二言語習得研究、言語学。ブリティッシュ・コロンビア大学大学院言語学研究科博士課程修了。Ph.D.(言語学)。吉村紀子吉村 紀子 (よしむら のりこ)静岡県立大学国際関係学部教授を経て、同大学言語コミュニケーション研究センター客員教授および国士舘大学21世紀アジア学部客員教授。専門は言語学、第二言語習得研究。南カリフォルニア大学大学院言語学研究科博士課程修了。Ph. D.(言語学)。中山峰治中山 峰治 (なかやま みねはる) オハイオ州立大学東アジア言語文学科教授、副学科長。専門は心理言語学。コネチカット大学大学院言語学研究科博士課程修了。Ph.D.(言語学)。