ネオ・ネグレクト 祥伝社新書 721 | 誠品線上

ネオ・ネグレクト 祥伝社新書 721

作者 矢野耕平/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 ネオ・ネグレクト 祥伝社新書 721:,習い事漬け、塾のはしご、孤食、スマホ育児、SNS映え重視の子育て……。衣食住は満ち足りていても、親が子どもに関心を持てない。それ

內容簡介

內容簡介 習い事漬け、塾のはしご、孤食、スマホ育児、SNS映え重視の子育て……。衣食住は満ち足りていても、親が子どもに関心を持てない。それが「ネオ・ネグレクト(新しい育児放棄)」です。コスパ・タイパを優先し、“外部の専門家”に子育てを任せる親が増えている現代。もちろんそこには多大なお金がかかります。一見「恵まれた子育て」に見えますが、重要なものが欠けているようにも感じられます。著者の矢野耕平氏は、中学受験指導の現場で30年以上子どもに向き合ってきました。その豊富な経験と取材をもとに、家庭や学校で起きている実態を描き出し、背景にある社会の歪み――効率至上主義、情報過多、自己責任論――に鋭く光をあてます。「送迎バスで習い事はしご」「お金だけ渡して毎日孤食」「受験は塾に丸投げ」「SNS映えのための子育て」……。便利さや豊かさの影で欠けているのは、親が子どもへ向けるまなざしと親子の信頼関係です。本書は、効率や課金では埋められない“子どもにとって本当に必要なもの”を問い直し、親や社会がこれからどうあるべきかを考える指針となります。現代子育ての新たな問題に向き合うための、すべての保護者・教育関係者必読の一冊。■目次■序章 「ネオ・ネグレクト」とは何か――衣食住が満たされていても何かが足りない…「ネオ・ネグレクト」の定義とは。第1章 東京湾岸タワマン地域の子どもたち――都市の豊かさの陰で進む、子育て外注の実態。第2章 次世代に引き継がれる心の傷――親の無関心が子どもの心に残す深い影響。第3章 教育現場と「アウトソーシング」――塾や学校に“丸投げ”する子育てがもたらす弊害。第4章 育児とネオ・ネグレクト――幼少期からはじまる子育ての外注化の実態。第5章 結局、誰が「悪者」なのか?――親、学校、社会…問題の背景を社会問題として問い直す。終章 ネオ・ネグレクト減少の筋道――子どもが健やかに育つために本当に必要なこととは。

商品規格

書名 / ネオ・ネグレクト 祥伝社新書 721
作者 / 矢野耕平 著;
簡介 / ネオ・ネグレクト 祥伝社新書 721:,習い事漬け、塾のはしご、孤食、スマホ育児、SNS映え重視の子育て……。衣食住は満ち足りていても、親が子どもに関心を持てない。それ
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784396117214
ISBN10 /
EAN / 9784396117214
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 208
重量(g) / 150.0
語言 / 4:日文
級別 / R:限
尺寸 / 17.3X10.8X0.9CM

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