南方熊楠の神社合祀反対運動 | 誠品線上

南方熊楠の神社合祀反対運動

作者 橋爪博幸/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 南方熊楠の神社合祀反対運動:,森羅万象すなわち曼陀羅熊楠はなぜ、神社合祀に抗ったのか――。粘菌の採集から、大日如来が関係する宇宙まで、熊楠の知と信が融合する、壮

內容簡介

內容簡介 森羅万象すなわち曼陀羅熊楠はなぜ、神社合祀に抗ったのか――。粘菌の採集から、大日如来が関係する宇宙まで、熊楠の知と信が融合する、壮大な思想的軌跡。明治後期、国家神道を基盤に進められた神社合祀政策。その時、熊楠はなぜ社叢と祭祀の喪失に激しく抗したのか――。熊楠の神社合祀反対運動は、たんなる自然保護活動ではなかった。その抵抗の背後にあったのは、森羅万象を曼陀羅と捉える熊楠独自の世界観だった。神社合祀反対運動の全容をあきらかにし、西洋科学と真言密教、神智学を融合させた熊楠の思想の核心に迫る。

作者介紹

作者介紹 橋爪博幸1970年、群馬県生まれ。桐生大学短期大学部アート・デザイン学科教授。人間・環境学博士(京都大学)。南方熊楠研究会の機関誌『熊楠研究』編集委員。著書に『南方熊楠と「事の学」』(鳥影社、2005年)、論文に「大正時代における『耳塚』論争――南方熊楠、柳田國男、寺石正路、三者のやりとりを中心に」(The Journal for the Study of Humans and Cultures、No.16、韓国・東義大学校、2010年)、「『一者なる者』との邂逅――マイスター・エックハルトの説教と南方熊楠の土宜法龍宛て書簡にみられる類似事項に関する考察」(『熊楠研究』第17号、南方熊楠研究会編、2023年)などがある。

商品規格

書名 / 南方熊楠の神社合祀反対運動
作者 / 橋爪博幸 著;
簡介 / 南方熊楠の神社合祀反対運動:,森羅万象すなわち曼陀羅熊楠はなぜ、神社合祀に抗ったのか――。粘菌の採集から、大日如来が関係する宇宙まで、熊楠の知と信が融合する、壮
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784766430516
ISBN10 /
EAN / 9784766430516
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 368
語言 / 4:日文
級別 / N:無
重量(g) / 445.0
尺寸 / 19.5X13.7X2.7CM