內容簡介
內容簡介 ドイツ国家認定フロリストマイスターの著者による理論と実践を見て、花束とはなにかを理解し今までよりデザイン性を高めていきましょう。花の仕事で一番オーダーが多いのは花束。花を束ねるだけに見えて、色や花材の組み合わせ、全体のバランスをどのようにするかなど、細やかな技術が必要です。この本では、花束とは何かという概論や材料の選択、器についてなど細かな基礎知識にはじまり、高低差をつけた構成の花束、コンパクトな輪郭の花束、線と空間、パラレルの構成の花束、骨組みを使った花束といった実例を多く掲載。ハウツーでは、選んだ花材とその役割の解説のほか、テクニックのポイントとなる部分をさまざまな角度から撮影したり、一つひとつの手順を丁寧に追っています。初心者にも理解できる花束の基礎から中級者の参考にもなる応用作品まで技法別に紹介します。本書は、雑誌『フローリスト』の連載「フロリストマイスターが提案する12 ヵ月の花束」(2013 年1月号~ 2014 年12 月号)と、「技法別に学ぶ 花束の作り方」(2024 年6 月号~ 2025 年4 月号)から抜粋した作例に加筆・修正をし、あらたに撮影した作例を加えて構成したものです。■目次Chapter 1 花束作りの基礎知識 1. 花束作りの考え方2. 材料の選択3. 花束の基本構成 - 高低差のあるラウンドの花束 - 高低差の少ないラウンドの花束4. 花器について5. スパイラルのテクニック花束作りQ&AChapter 2 高低差をつけるChapter 3 コンパクトな輪郭を作るChapter 4 線と空間を表現するChapter 5 パラレルの表現Chapter 6 骨組みを使うChapter 7 そのほかの技法********************* 花束とは何かという基礎知識にはじまり、初心者にも理解できる花束の基礎から中級者の参考にもなる応用作品まで技法別に紹介する。
作者介紹
作者介紹 橋口学橋口 学(ハシグチ マナブ):ドイツ国家認定フロリストマイスター、ハシグチアレンジメンツ代表。 1993年から5年間、東京・銀座スズキフロリストに勤務し、鈴木紀久子氏に師事する。退職後に渡独し、ニュルンベルクにあるフロリスト職業訓練学校および花店ブルーメン・グラフにて修業し、フロリスト国家資格を取得。フライジングにあるドイツ国立花き芸術専門学校ヴァイエンシュテファンに入学し、2002年卒業と同時にドイツ国家認定フロリストマイスターとなる。その後、ミュンヘンの花店ブルーメン・エルスドルファー勤務を経て、2006年に帰国。神奈川県秦野市にハシグチアレンジメンツを開講。日本国内各地でもフラワーレッスンやデモンストレーションを行っている。著書に『花の造形理論 基礎レッスン』『技法別に学ぶ 季節のフラワーリース』(誠文堂新光社)などがある。