平戸記 2 史料纂集古記録編 225 | 誠品線上

平戸記 2 史料纂集古記録編 225

作者 奈良中世日記研究会/編集;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 平戸記 2 史料纂集古記録編 225:,平経高(1180-1233)の日記で、その名をとって『経高卿記』とも称されるが、古くから姓の「平」と民部卿の唐名である「戸部尚書」の「戸」

內容簡介

內容簡介 平経高(1180-1233)の日記で、その名をとって『経高卿記』とも称されるが、古くから姓の「平」と民部卿の唐名である「戸部尚書」の「戸」から『平戸記』と称されている。自筆原本はなく、主に南北朝期の書写と推定される「伏見宮家本」、東山御文庫本(新写本)を底本とし、翻刻・校訂を行った。長らく「史料大成」本が流布されてきたが、昭和10年の刊本であり、古写本を底本としていないという現況を鑑み、今回あらたに翻刻刊行し、書写本を調査し校合を施した。平経高は治承4年、桓武平氏高棟流の平行範の子として生まれた。はじめ吉田経房の猶子となるが、のち復姓し蔵人、弁官を経て元仁元年(1224)45歳にして従三位に叙し、公卿となる。建長7年、76歳で薨ずるまで八朝(後鳥羽~後深草天皇)に仕え、博学にして故実に通じ、関白九条道家の側近の一人。『平戸記』には、鎌倉幕府の基本文献である『吾妻鏡』で欠落する仁治3年の記事が収録されている。記主の経高は、承久の乱後の親幕派に信任され、朝廷の政務や故実に通じた人物として人々から一目置かれていた。そのため、本書は公武に関わる記事が豊富である。本冊には、高麗との外交に関する記事や文書、御嵯峨天皇の即位・大嘗祭の関連記事、関東の鎌倉幕府と京都の九条家の動向に関する記事も豊富である。 平経高(1180-1233)の日記で、姓の「平」と民部卿の唐名である「戸部尚書」の「戸」から『平戸記』と称されている。

作者介紹

作者介紹 奈良中世日記研究会奈良中世日記研究会 丹生谷哲一・生駒孝臣・岩田慎平・大島佳代・高正樹・斎木涼子・曾我部愛・吉江崇

商品規格

書名 / 平戸記 2 史料纂集古記録編 225
作者 / 奈良中世日記研究会 編集;
簡介 / 平戸記 2 史料纂集古記録編 225:,平経高(1180-1233)の日記で、その名をとって『経高卿記』とも称されるが、古くから姓の「平」と民部卿の唐名である「戸部尚書」の「戸」
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784840652254
ISBN10 /
EAN / 9784840652254
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 308
重量(g) / 380.0
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 21.0X14.8X2.5CM