內容簡介
內容簡介 “この先、デザインが機械に委ねられたとしても、かたちとからだを結びつける体験は基礎技術を学ぶうえで欠かすことはできない。”(「監修者まえがき」より)世界中で読み継がれてきた不朽の名著、遂に復刊!スイスのグラフィックデザイナー タイポグラファー、そして教育者でもあるアーミン・ホフマンによるグラフィックデザインの伝説的教科書『Graphic Design Manual: Principles and Practice』(1965)の日本語版が遂に復刊です。2022年にNiggli社から刊行された改訂版をベースにした、新訳・新版になります。本書の特徴・基礎の重要性を強調:造形における基本的要素として、点、線、対置、文字と記号に分け、それらがグラフィックデザインにおいてどのように機能し、意味を生み出すのかを、豊富な図版とともに解説しています。・実践的なアプローチ:ホフマン自身の作品や、彼が教鞭をとったバーゼルAGS(バーゼルデザイン学校)の学生による習作などを例に、理論が実際に応用される過程を示しています。・現代的な視点:清潔感・可読性・客観性を追求した「スイススタイル(国際タイポグラフィ様式)」の確立に大きく貢献したホフマンのミニマルなスタイルは、現代のグラフィックデザインにおいても重要なインスピレーション源となっています。
作者介紹
作者介紹 アーミン・ホフマン著者 アーミン・ホフマン1920年、ヴィンタートゥール(チューリッヒ)出身。1947?1987年、バーゼル総合職業学校で教鞭をとり、グラフィックデザイン専攻長を務める。アメリカ合衆国ニューヘイブンのイェール大学スクール・オブ・アートのグラフィックデザイン専攻の教授、ティチーノ州ブリッサーゴのイェール・サマースクールのディレクターを歴任。グラフィックデザイン、絵画、彫刻の作品の自主制作活動を展開。ヴィジュアルコミュニケーションの教育プログラム、教育のプロセス、体系的教育に関する講演、セミナー、出版活動を行う。芸術的な制作物や教育者としての専門的活動に関する展覧会を多数開催。永原康史監修者 永原康史(ながはら やすひと)グラフィックデザイナー。印刷物から電子メディアや展覧会のプロジェクトまで手がけ、メディア横断的に活動する。1997年~2006年、IAMAS(国際情報科学芸術アカデミー)教授。2006年~2023年、多摩美術大学情報デザイン学科教授。『ブラックマウンテンカレッジへ行って、考えた』(BNN)『日本語のデザイン 文字からみる視覚文化史』(Book&Design)など著書多数。第24回佐藤敬之輔賞など受賞。古賀稔章翻訳者 古賀稔章(こが としあき)1980年福岡県生まれ。デザインやタイポグラフィを主軸とした執筆、研究、翻訳、出版活動に携わる。慶應義塾大学環境情報学部卒業、東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学。雑誌「アイデア」編集者、特許庁意匠審査官、多摩美術大学非常勤講師を経て、2022年より武蔵野美術大学芸術文化学科准教授。訳書にヨゼフ・ミューラー=ブロックマン『グリッドシステム』(白井敬尚監修、ボーンデジタル、2019)がある。