極楽浄土の起源 法蔵館文庫 す-2-1
作者 | 杉山二郎/著;入澤崇/解説; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 極楽浄土の起源 法蔵館文庫 す-2-1:,イランの西部に位置するササン朝ペルシア時代(三~七世紀)の遺跡、ターク・イ・ブスターン洞。「楽園のアーチ」と呼ばれるこの遺跡に |
作者 | 杉山二郎/著;入澤崇/解説; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 極楽浄土の起源 法蔵館文庫 す-2-1:,イランの西部に位置するササン朝ペルシア時代(三~七世紀)の遺跡、ターク・イ・ブスターン洞。「楽園のアーチ」と呼ばれるこの遺跡に |
內容簡介 イランの西部に位置するササン朝ペルシア時代(三~七世紀)の遺跡、ターク・イ・ブスターン洞。「楽園のアーチ」と呼ばれるこの遺跡には、岩山、涌水をたたえる池、楊木やその他の緑蔭地があり、池に臨んだ断崖には、神と王の三尊式の像や飛天像、生命の樹、鹿・猪の狩猟の様子が浮彫で表されている。西アジアにある楽園泉地の遺跡を図像学、比較文明論の視点から考究して、地獄・極楽のイメージを探る。目次:Ⅰ はじめにⅡ イラン風土の地獄と極楽Ⅲ ターク・イ・ブスターン洞Ⅳ 薬猟とは何かⅤ 朝鮮半島の狩猟Ⅵ 東アジアにおける狩猟文の造形Ⅶ 鹿と不老長寿の観念Ⅷ 北ユーラシアの鹿と無量寿Ⅸ 蹲る鹿の造形Ⅹ 泉と洞窟の意味ⅩⅠ 阿弥陀浄土の発生ⅩⅡ ターク・イ・ブスターン洞の神々ⅩⅢ ターク・イ・ブスターン洞と西方浄土附論一 薬猟考飾意匠の鹿附論二 パルティア王宝冠考文献改題あとがき解説 仏教とイラン文化(入澤崇) ササン朝ペルシア時代の王の楽園泉地の遺跡に表れたモチーフを図像学、比較文明論の視点から考究して地獄・極楽のイメージを探る。
作者介紹 杉山二郎1928年、東京に生まれる。東京大学文学部美学美術史学科卒業。奈良国立文化財研究所、東京国立博物館東洋考古室長を経て、長岡技術科学大学工学部教授、佛教大学文学部教授、国際仏教学大学院大学教授を歴任。1965~66年、東京大学イラク・イラン遺跡調査団、76~78年、東京大学イラン・イラク学術調査に参加。2011年逝去。著書に『大仏建立』(学生社)、『木下杢太郎-ユマニテの系譜』(平凡社)、『遊民の系譜-ユーラシアの漂泊者たち』(青土社)、『日本彫刻史研究法』(東京美術)等多数。
書名 / | 極楽浄土の起源 法蔵館文庫 す-2-1 |
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作者 / | 杉山二郎 著;入澤崇 解説; |
簡介 / | 極楽浄土の起源 法蔵館文庫 す-2-1:,イランの西部に位置するササン朝ペルシア時代(三~七世紀)の遺跡、ターク・イ・ブスターン洞。「楽園のアーチ」と呼ばれるこの遺跡に |
出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
ISBN13 / | 9784831827098 |
ISBN10 / | |
EAN / | 9784831827098 |
誠品26碼 / | |
裝訂 / | P:平裝 |
頁數 / | 296 |
重量(g) / | 173.0 |
語言 / | 4:日文 |
級別 / | N:無 |
尺寸 / | 14.8X10.5X1.4CM |