內容簡介
內容簡介 世界一の侍選手の育ち方ふつうの息子がプロ野球選手になれたワケプロ野球選手・近藤健介はなぜ誕生したのか?父が語る近藤家の子育て<スペシャルインタビュー収録>近藤健介(福岡ソフトバンクホークス)「父はやりたいことを存分にやらせてくれた」子どもの夢の実現へ幼少期、小・中学生時代に親ができること一般的に考えると「育て方」となるが、あえて「育ち方」と表現した。「育てた」というよりも、健介自身が自らの意思で道を切り拓き、目標を次々と実現しているからだ。親として大事にしてきたことは、健介が好きなことを存分に頑張れる環境を作ること。そのために、健介がやりたいことにとことん付き合ってきた。夫婦ともども、運動神経がずば抜けていいわけではない。私の家は父親だけでなく母親も教員で、絵に描いたような「教員一家」。そんな近藤家からなぜプロ野球選手が誕生したのか。あくまでも近藤家の事例になるが、幼少期からプロ野球選手になるまでの歩みを振り返りながら、子育ての中で大切にしてきたことを書き残していきたい。<目次>第1章 子どもの意思を可能な限り尊重する第2章 理不尽さに授業料を払う第3章 成長のカギは向上心と好奇心第4章 成果を出すためのカギは考え方インタビュー戸村直樹(泉谷メッツ元監督) 小野寺信介(修徳学園中学校元監督) プロ野球選手・近藤健介はなぜ誕生したのか?子どもの夢の実現へ、幼少、小・中学生時代に親ができること。近藤家の子育てを大公開!
作者介紹
作者介紹 近藤義男近藤義男 こんどう・よしお近藤健介(福岡ソフトバンクホークス)の父1960年2月24日生まれ、千葉県長柄町出身。県立長生高校から東京学芸大学に進学。卒業後、1982年から千葉市の公立中学校の教員(野球部の顧問)。1987年からの3年間は、パキスタンのカラチ日本人学校に勤務する。帰国後、研究主任や教務主任を務めたのち、2013年から土気中学校教頭、2017年から2020年3月まで大宮台小学校校長。中学軟式野球の普及と発展にも注力し、1999年に千葉県中学生野球連盟を設立。2009年に日本中体連野球競技部長、2012年にU-15侍ジャパン(軟式)の編成委員長、2018年には日本中学生野球連盟専務理事に就いた。現在は毎年11月に静岡県で開催される「全国中学生都道府県対抗野球大会in伊豆」の運営に関わりながら、2016年に次男・健介が設立した「KCアカデミー」(KC練習広場おゆみ野)の代表として、青少年の野球指導・振興に携わる。