近世徴租法と定免制期の年貢収取 | 誠品線上

近世徴租法と定免制期の年貢収取

作者 渡邊 忠司/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 近世徴租法と定免制期の年貢収取:,定免制は単なる年貢増徴策ではなかったと考える著者は、むしろ年貢の定量化が促進され、あらゆる段階で換金されやすくなり、江戸時代後

內容簡介

內容簡介 定免制は単なる年貢増徴策ではなかったと考える著者は、むしろ年貢の定量化が促進され、あらゆる段階で換金されやすくなり、江戸時代後期には貨幣納に近い状態を招いた点に着目する。通常の近世徴租法の研究書がとり上げるのは検見の種類や定免との相違、代官手代と村人の攻防といったあたりまでだが、本書では蔵への最終的入庫や市中払い米、年貢米の畿内から江戸への廻漕までを含む過程をつぶさに検証している。 定免制の年貢増徴策としての側面以上に、定量化ひいては換金を促進した側面と納入完了までの全過程に着目する。

作者介紹

作者介紹 渡邊 忠司渡邊忠司(わたなべ ただし)……1947年生 佛教大学名誉教授主要編著書に『近世徴租法成立史の研究』『近世徴租法と年貢収取』『大津代官所同心記録』など

商品規格

書名 / 近世徴租法と定免制期の年貢収取
作者 / 渡邊 忠司 著;
簡介 / 近世徴租法と定免制期の年貢収取:,定免制は単なる年貢増徴策ではなかったと考える著者は、むしろ年貢の定量化が促進され、あらゆる段階で換金されやすくなり、江戸時代後
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784792415372
ISBN10 /
EAN / 9784792415372
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 306
語言 / 4:日文
級別 / N:無

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