內容簡介
內容簡介 考えるとは理解ではなく、気づきの驚きである。ハッピー労働と苦悩の感情労働、感情・情動の商品にあふれた消費欲望の快楽。そこでは自律の感覚や感性が麻痺し、知的資本も不能化していく。戦争や景気の不安に、資本主義崩壊の気配が忍びよる。ラカンの不安の情動構造から、日本の情緒、気の文化、西田幾多郎の感情哲学、岡潔・九鬼周造の情緒哲学、ボルノウ気分の哲学を媒介に、感情の歴史学・社会学の成果を見直し、感情資本主義によって感情資本と情緒資本が分岐されてきた地平から、述語論の「作用の作用」を開く。混乱している感情・情動・感性・感覚の感情言語を整理し、情緒資本のシニフィアン作用の気づきへ。 理性・知性より感情が大きく動いている!
作者介紹
作者介紹 山本哲士1948 年生まれ。文化科学高等研究院ジェネラルディレクター。一般財団法人「日本国際高等学術会議」理事長。文化資本学会顧問。新資本経済学会顧問。教育学博士。メキシコ・クエルナバカのイバン・イリイチの研究所CIDOC に留学。帰国後、信州大学教授、東京芸術大学客員教授をへて現在に至る。近代学問体系を超える超領域的専門研究を提唱、日本の大学アカデミズムと別個に世界レベルでの高等学術世界を形成。政治社会学、ホスピタリティ環境学、資本経済学、精神分析理論、言語理論、人類学、哲学などをもって現在社会を考察しつつ企業との協働研究ワークを多々推進。著書、編集書誌は200点を超える。「季刊iichiko」の編集研究ディレクター。