フーコー『言葉と物』を読む | 誠品線上

フーコー『言葉と物』を読む

作者 フィリップ・サボ/著;坂本尚志/訳;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 フーコー『言葉と物』を読む:,構造主義の嵐が吹き荒れる1966年にフランスで刊行されベストセラーとなったミシェル・フーコーの『言葉と物』。果たして、わたしたちはこの

內容簡介

內容簡介 構造主義の嵐が吹き荒れる1966年にフランスで刊行されベストセラーとなったミシェル・フーコーの『言葉と物』。果たして、わたしたちはこの書物をどれほど理解してきただろうか。一切の予断を排し、この革命的テクストを内在的に読解し解読する。

作者介紹

作者介紹 フィリップ・サボリール大学教授。1994年高等師範学校卒業。ピエール・マシュレの指導のもと、哲学と文学の関係に関する論文で1999年博士号取得。2001年よりリール第三大学准教授、2012年より同教授。現在、ミシェル・フーコーセンター所長として、フーコーの草稿の公刊プロジェクトをはじめ、さまざまな研究プログラムを統括している。2015年に刊行されたプレイヤード版フーコー全集では、『言葉と物』の校訂を担当しており、フランスのフーコー研究をリードする研究者の1人。邦訳文献として「主体性、批判、真理」(佐藤嘉幸・立木康介(編)『ミシェル・フーコー『コレージュ・ド・フランス講義』を読む』水声社、2021年)、「ミシェル・フーコーと真理のアヴァンチュール」(『思想』2020年10月号)がある。坂本尚志京都薬科大学准教授。2011年にボルドー第三大学にて博士号取得。専門はフーコーを中心とした20世紀フランス思想史、哲学教育。主な著書に『バカロレアの哲学:「思考の型」で自ら考え、書く』(日本実業出版社、2022年)、『バカロレア幸福論:フランスの高校生に学ぶ哲学的思考のレッスン』(星海社、2018年)。共著に『フーコー研究』(岩波書店、2021年)、『共にあることの哲学:フランス現代思想が問う〈共同体の危険と希望〉1 理論編』(書肆心水、2016年)、『主体の論理・概念の倫理:20世紀フランスのエピステモロジーとスピノザ主義』(以文社、2017年)など。また、主な訳書として、ギヨーム・ルブラン『カンギレム『正常と病理』を読む:生命と規範の哲学』(以文社、2023年)がある。

商品規格

書名 / フーコー『言葉と物』を読む
作者 / フィリップ・サボ 著;坂本尚志 訳;
簡介 / フーコー『言葉と物』を読む:,構造主義の嵐が吹き荒れる1966年にフランスで刊行されベストセラーとなったミシェル・フーコーの『言葉と物』。果たして、わたしたちはこの
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784750359472
ISBN10 /
EAN / 9784750359472
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 352
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 19.7X13.7X2.7CM

活動