內容簡介
內容簡介 いつまでも食いものにされる日本でいいのか?80年の長きにわたるアメリカの属国支配からいまこそ脱却せよ!戦後80年、日本はアメリカの属国として、管理・支配され続けてきた。日本の首相はアメリカの同意なしには就任できず、駐日アメリカ大使から言われるがままに日本の政治・外交を左右されるていたらくだった。しかも、アメリカに逆らえば首相も暗殺されかねない。アメリカは、日本にとってそこまで悪辣な国だった。しかし、アメリカファーストを標榜するトランプ大統領が復帰することで、これまでの日米関係が劇的に変化する可能性が出てきた。アメリカは世界覇権を手放して、自らの生存圏(レーベンスラウム)に回帰する。そうなれば、日本の繁栄を保障してきた自由貿易体制は壊れていくだろう。NATOを筆頭に、日米同盟を含むアメリカが関与する安全保障体制も機能しなくなり、世界が不安定化していくのは火を見るよりも明らかだ。こうした世界の劇的な変化に対して、わが日本はあまりにものんびりとした停滞のなかにいるように見える。しかし、危機は変革の原動力でもある。アメリカによる支配から脱却して、自らの独立を取り戻すチャンスだと考えるべきだろう。戦後八〇年の長きにわたる悪弊を点検しつつ、日本が真の独立国となるために何をすべきか。日本復活への道筋を示す。 アメリカは自らのレーベンスラウム(生存圏)に回帰する。日本はアメリカの軛から逃れて、いまこそ真の独立を確立すべきだ!
作者介紹
作者介紹 髙山正之1942年東京生まれ。1965年、東京都立大学法経学部法学科卒業後、産経新聞社入社。社会部次長を経て、1985年~1987年テヘラン支局長を務め、イラン革命やイラン・イラク戦争を取材。1992年~1996年ロサンゼルス支局長。1998年より3年間、産経新聞夕刊にて時事コラム「高山正之の異見自在」を執筆。2001年~2007年まで帝京大学教授。『週刊新潮』「変見自在」など名コラムニストとして知られる。著書に、『アジアの解放、本当は日本軍のお陰だった!』(ワック)、『変見自在 ヒットラーは生きている』(新潮社)、『アメリカと中国は偉そうに?をつく』『中国と韓国は息を吐くように嘘をつく』『韓国とメディアは恥ずかしげもなく嘘をつく』(徳間書店)など多数。ジェイソン・モーガン1977年、アメリカ合衆国ルイジアナ州生まれ。麗澤大学准教授。・モラロジー道徳教育財団道徳科学研究所客員研究員・日本史研究者。テネシー大学チャタヌーガ校で歴史学を専攻、ハワイ大学大学院では、中国史を専門に研究。フルブライト研究者として早稲田大学大学院法務研究科を経て、ウィスコンシン大学で博士号を取得。著書に『バチカンの狂気』(ビジネス社)、『日本が好きだから言わせてもらいます グローバリストは日米の敵』(モラロジー道徳教育財団)、『私はなぜ靖国神社で頭を垂れるのか』(第七回アパ日本再興大賞受賞作、方丈社)、共著に『逆襲の時代 脱DS支配 これからを生きるための真・世界認識』『プロパガンダの終焉 トランプ政権始動で露呈した洗脳と欺瞞』(徳間書店)など多数。