內容簡介
內容簡介 名著『世界近現代全史』がセレクション版〈全6巻〉として復刊!本シリーズでは、世界の近代化や近代資本主義を、近代世界システム論を用いて全体的・構造的にとらえ直し、今日にいたる展開を明らかにする。いま世界で起きている出来事の原因・ファクトを知るうえで、また現代のゆくえを考えるために必ず一度は読むべき定番の書。本書は16世紀~18世紀半ばまでを扱う。世界の一体化が強められていくなかでの過渡期の近代世界システムの実態、資本主義的世界体制が形成されていく過程とそれが本格的な構造化にうつる産業革命前夜までの世界史を描く。---------------------------------------------〈目次〉序 説 近代世界史成立の歴史的前提① 世界帝国と世界一体化の開始② 近代世界システム形成下のアジア・アフリカ諸帝国③ 近代移行期のヨーロッパ第Ⅰ部 資本主義的近代世界システムの形成第一章 西ヨーロッパの近代的成長① 近代化の偏差② イギリス・フランスの成熟と対抗③ 南ヨーロッパの進展第二章 中・東ヨーロッパの国家統合① ドイツとロシアの絶対主義② 十八世紀のポーランドと北ヨーロッパ第三章 啓蒙主義の世紀① 啓蒙思想の展開② 百科全書派の人びと③ 啓蒙専制君主の登場第四章 十八世紀アジアの諸帝国① 中華帝国の成熟と朝鮮・日本② インド・東南アジア諸国家とヨーロッパ植民地主義③ ヨーロッパ勢力のアジア貿易④ オスマン帝国と中東・西アジアの十八世紀 名著『世界近現代全史』がセレクション版〈全6巻〉として復刊。本書は16世紀~18世紀半ばまでを扱う。