歴史のIF(もしも) 扶桑社文庫 ほ8-2(文庫) | 誠品線上

歴史のIF(もしも) 扶桑社文庫 ほ8-2(文庫)

作者 本郷和人/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 歴史のIF(もしも) 扶桑社文庫 ほ8-2(文庫):,もし、あのとき、こうだったら?日本史の「仮定」を解く!些細な出来事が、後の世情を変える大きな転換点に!だから、日本史はお

內容簡介

內容簡介 もし、あのとき、こうだったら?日本史の「仮定」を解く!些細な出来事が、後の世情を変える大きな転換点に!だから、日本史はおもしろい!もしも、・石橋山で、梶原景時が「源頼朝を見つけたぞ!」と叫んでいたら・鎌倉武士たちに教養があったら・足利尊氏が大好きな後醍醐天皇に反逆しなかったら・畠山持国が、男としての自信にあふれていたら・浅井長政が織田信長を裏切らなかったら・本能寺の変の時、織田信忠が逃げていたら――日本史はどうなっていたか!【本書より】歴史を紐解いてみると、一見些細に見える出来事が、後の世情を大きく変える転換点になることがあります。もし、一一八〇年の石橋山の戦いに敗れた源頼朝を、梶原景時が匿っていなければ、日本の歴史は少なからず変わっていたのではないか。そう僕は思っています。もしも、頼朝が死んでいた場合、在地領主たちが主人の元に集結し、政権を作り、独立を勝ち取るまでに、ここまでスムーズに事が運ばなかった可能性も考えられます。頼朝がいなければ、武士の政権というものが誕生するまでには、もう少し時間がかかり、武士の時代が到来するのは十年、二十年スパンで動きが遅れていたかもしれません。そうなれば、私たちの知る鎌倉時代やそれ以降の歴史が、今とは趣を変えていたとしても、決しておかしくはないのです。

作者介紹

作者介紹 本郷和人1960年、東京都生まれ。東京大学史料編纂所教授。専門は、日本中世政治史、古文書学。『大日本史料 第五編』の編纂を担当。著書に『空白の日本史』(扶桑社文庫)『日本史の論点』『最期の日本史』『愛憎の日本史』『宗教の日本史』(扶桑社新書)、『日本史のツボ』『承久の乱』(文春新書)、『軍事の日本史』(朝日新書)、『乱と変の日本史』(祥伝社新書)、『考える日本史』(河出新書)、『歴史学者という病』(講談社現代新書)など多数。

商品規格

書名 / 歴史のIF(もしも) 扶桑社文庫 ほ8-2(文庫)
作者 / 本郷和人 著;
簡介 / 歴史のIF(もしも) 扶桑社文庫 ほ8-2(文庫):,もし、あのとき、こうだったら?日本史の「仮定」を解く!些細な出来事が、後の世情を変える大きな転換点に!だから、日本史はお
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784594100025
ISBN10 /
EAN / 9784594100025
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 312
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 15.2X10.6X1.5CM