內容簡介
內容簡介 「誰でも話を聞いてもらえるカフェ」のマスターがもし、カウンセラーだったら?とあるカフェにやってきた7人の悩めるお客さま。(著者が扮する)マスターとの会話から見えてきた問題点と対処法とは――。その悩み、もしかして過去に置いてきた「課題」のせいかも?●他人と衝突しちゃう●自分を評価できない●検索するのがやめられない――など。深刻な悩みではないけれど、「なぜか何度も同じ失敗をしてしまう」「自分がうまくコントロールできない」と感じたことはありませんか?人は誰もが何かしらの思考や行動パターンにとらわれています。それが強くなりすぎると自分で自分を苦しめ、周囲に迷惑をかけることも……。人間関係などで無意識にやってしまう考え方のクセや行動について、精神分析学者エリク・エリクソンの発達理論をベースに、自分自身を振り返りながら、「しちゃう、できない、やめられない」の正体を探ります。「もしかして私のこと?」「こんな人いるかも」と心にスッと入ってくる7人のストーリーを入り口に問題の背景やそれが意味することについて、心理学的な視点から向き合い、それぞれの悩みを掘り下げて解説。抜け出し方も紹介します。
作者介紹
作者介紹 玉井仁博士(学術)、臨床心理士、公認心理師、精神保健福祉士。東京メンタルへルス・カウンセリングセンター長。玉井心理研究室も主宰。ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン卒業。NPO法人青少年自立援助センターの創設スタッフとして勤務後、大学院で臨床心理学を修める。公立の教育センターにて相談員として勤務の後、CIAP(嗜癖問題臨床研究所)付属相談室相談員、IFF (家族機能研究所)サイコセラピスト・相談室室長を歴任、精神科クリニックにおいて心理援助に従事、支援経験を重ねる。認知行動療法を中心に、深層心理まで広い視野で感情・衝動・心の深い変容に向けた個人・組織支援の傍ら、研究も継続的に発表している。著書に『7つの感情 知るだけでラクになる』(モラロジー道徳教育財団)、『マンガでやさしくわかる認知行動療法』『認知行動療法で自己肯定感を育てる 自分をもっと好きになるノート』『認知行動療法で周囲の気持ちがわかる自分になる』(日本能率協会マネジメントセンター)、『自分に「いいね!」ができるようになる本』(清流出版)などがある。