內容簡介
內容簡介 坂本龍一は、どんな音楽を愛したのか。コンピレーションアルバム、ラジオ番組、書籍などで坂本龍一がセレクトした楽曲からひもとく。【高野寛さん推薦】『「君たち、こんな曲知ってる?」教授はいつもいたずらっぽく、新しい音楽を教えてくれた』クラシック、現代音楽からロック、ソウルミュージック、クラブミュージックにいたるまで、坂本龍一はその生涯で新しい音楽を求め続けた。その音楽体験が、革新的な作品を生み出す源泉だった。本書では、コンピレーションアルバム、ラジオ番組、書籍などで坂本龍一自身がセレクトした楽曲を、『坂本龍一 音楽の歴史』の著者がレビューする。【本書で取り上げたアーティスト(一部)】ジャパン スクリッティ・ポリッティ 韓国国立国楽院 テイ・トウワ 加藤登紀子 クラフトワーク スライ&ファミリー・ストーン ミシェル・ルグラン ヴァン・ダイク・パークス クラウス・オガーマン ジョン・コルトレーン シュトックハウゼン アントニオ・カルロス・ジョビン ニーナ・シモン ジョン・ケージ 武満徹 フィリップ・グラス J・S・バッハ マックス・リヒター エリック・サティ ドビュッシー......etc【「はじめに」より】「こんばんは、坂本龍一です」この一言から始まった坂本龍一のラジオ番組、NHK FMの『サウンドストリート』火曜日。最初の放送は1981年4月7日だった。ぼくはその頃、福井県福井市に住む15歳。教授と同じ1月生まれ、早生まれだったので高校一年生だ。YMOが好きで、なんとか関係する情報や音楽を追いかけようと必死だった田舎の高校生。民放テレビ局は2局、ラジオのFM放送はNHKだけ。似たような趣味の友達は学年にひとりいるか、いないか。孤独だった。東京より2日ほど発売が遅れる音楽雑誌と、県内に一軒だけあった輸入レコード店だけが情報源のすべてのようなものだった。もどかしい。世界もテクノポリスTOKIOも遠い。そんな干天のもとで慈雨となったのが、『サウンドストリート』火曜日だった。YMO、坂本龍一の音楽はもちろん、そのときどきに教授が選んだ「いま聴くべき音楽」が選曲されて、ちょっとぼそぼそした口調でその解説もしてくれた。(略)この本は、40年以上に及ぶ坂本さんの選曲から、個人的に強い印象を受けたプレイリスト、学びの機会となった音楽を150曲選んで、その楽曲がどういう背景を持った曲なのかを紹介している。それとともに、その楽曲の関連のもの、坂本さんの作品で紐づけられていると思えたものを牽強付会の気を含みつつも選んでみた。生涯にわたって、おもしろい、そしてためになる音楽を教えてくれた坂本龍一さんは、ラジオ、雑誌、そして複数のコンピレーションCDを通して多くの人の音楽の先生、いや、教授となってくれた。感謝をこめて、教えてもらった音楽をあなたの作品とともにこれからも聴いていきます。