ハナシ語りの民俗誌 | 誠品線上

ハナシ語りの民俗誌

作者 川島秀一/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 ハナシ語りの民俗誌:,他愛もないタトエ話、田植えをしながら語られた色話、水引きの時の世間話、巫女が語る言葉、小正月のときに語られる漁村のホラばなし……。「口承文

內容簡介

內容簡介 他愛もないタトエ話、田植えをしながら語られた色話、水引きの時の世間話、巫女が語る言葉、小正月のときに語られる漁村のホラばなし……。「口承文芸」・「民俗学」などという言葉でくくられる前の、身近なところに溢れていた「ハナシ語り」。これら「ハナシ語り」はどのような場で生まれ、語り伝えられてきたのか?それらを記録し、活字化した人たちはどのような意識だったのか?「ハナシ」に残る儀礼や伝説は、どのように変化し、伝わってきたのか?「ハナシ語り」が生き生きと行われ、自在に再生産される場に寄り添ってきた著者の体験から、人びとにとっての「ハナシ語り」の場の意味と機能を考える。 耳と口とが生きられていた時代とは、心も生きていた時代であった――

作者介紹

作者介紹 川島秀一川島秀一(かわしま・しゅういち)1952年、宮城県気仙沼市生まれ。神奈川大学特任教授、東北大学災害科学国際研究所教授、日本民俗学会会長を歴任。専門は民俗学。第72回河北文化賞受賞。著書に『ザシキワラシの見えるとき』、『憑霊の民俗』、『魚を狩る民俗』(以上三弥井書店)、『漁撈伝承』、『カツオ漁』、『追込漁』(以上法政大学出版局)、『津波のまちに生きて』、『安さんのカツオ漁』(第26回高知出版学術賞)、『海と生きる作法』、『春を待つ海』、『いのちの海と暮らす』(以上冨山房インターナショナル)、『「本読み」の民俗誌』(勉誠出版)などがある。

商品規格

書名 / ハナシ語りの民俗誌
作者 / 川島秀一 著;
簡介 / ハナシ語りの民俗誌:,他愛もないタトエ話、田植えをしながら語られた色話、水引きの時の世間話、巫女が語る言葉、小正月のときに語られる漁村のホラばなし……。「口承文
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784585330066
ISBN10 /
EAN / 9784585330066
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 256
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 18.9X13.1X1.7CM

活動