怪談風土記 七つのしきたり | 誠品線上

怪談風土記 七つのしきたり

作者 最東対地/著;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 怪談風土記 七つのしきたり:,「あんた、知らない方がいいよ」ある土地、ある一族だけに伝わり根を張る因習、掟。最東対地が禁忌(タブー)を踏み抜き、隠された真実を追う

內容簡介

內容簡介 「あんた、知らない方がいいよ」ある土地、ある一族だけに伝わり根を張る因習、掟。最東対地が禁忌(タブー)を踏み抜き、隠された真実を追う土俗の恐怖奇譚!特定の地域、人々の間で昔からそのようにしてきた習わし=しきたり。だが、当然のごとく「そうしてきたことなり」の中には、底知れぬ闇が隠されていることがある。暴いてはいけない禁忌。禁忌を犯した者に訪れる恐怖。最東対地が土地の風俗・習俗を訪ね、しきたりの因果を紐解く7つの怪奇ヴァナキュラー!一 いちまさんの首 消えた人形の首と奇怪なひな祭りの習わし二 家焼蟹 殺すと家が燃える忌み蟹。言い伝えは本当か三 葬列 野辺送りの風習と不気味な臭いの正体四 シジミを拾いに 子捨てと間引きの因習を隠す恐ろしき言葉五 伝染夢 歯が抜ける夢を見ると家族が死ぬ俗信の真相六 深夜の呪祭 余所者に見られてはならぬ禁忌の儀式七 忌の火 火を食べてはならないの意味と村八分の掟 都市伝説の如く流布する怪談の大元を辿り、怪の深層と真相、地域や集落に伝わる因縁やしきたりに迫るヴァナキュラーな怪異談集!

作者介紹

作者介紹 最東対地1980年5月9日生まれ。大阪府交野市出身。大阪府在住。2013年より執筆活動を開始。ホラーブログ『最東対地の嗤う壷』開設。2016年、『夜葬』(角川ホラー文庫)で第23回日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞しデビュー。近著に『花怪壇』(光文社)、『この場所、何かがおかしい』(エクスナレッジ)、『恐怖ファイル 不怪』(竹書房怪談文庫)、『ふたりかくれんぼ』(二見ホラー×ミステリ文庫)、『カイタン』(集英社オレンジ文庫)、『七怪忌』(角川ホラー文庫)など。

商品規格

書名 / 怪談風土記 七つのしきたり
作者 / 最東対地 著;
簡介 / 怪談風土記 七つのしきたり:,「あんた、知らない方がいいよ」ある土地、ある一族だけに伝わり根を張る因習、掟。最東対地が禁忌(タブー)を踏み抜き、隠された真実を追う
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784801941458
ISBN10 /
EAN / 9784801941458
誠品26碼 /
裝訂 / P:平裝
頁數 / 240
級別 / R:限
頁數 / 224
語言 / 4:日文
尺寸 / 18.8X13.0X1.9CM

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