月曜か火曜 | 誠品線上

月曜か火曜

作者 ヴァージニア・ウルフ/著;ヴァネッサ・ベル /イラスト;片山亜紀/訳
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 月曜か火曜:,永遠のフェミニスト作家、ヴァージニア・ウルフが自分で編んだ唯一の短編小説集。彼女の真摯な「叫び声」を、100年後の今そのまま読む。ウルフの最初の短編

內容簡介

內容簡介 永遠のフェミニスト作家、ヴァージニア・ウルフが自分で編んだ唯一の短編小説集。彼女の真摯な「叫び声」を、100年後の今そのまま読む。ウルフの最初の短編集を、1921年刊行当時のまま、姉ヴァネッサ・ベルの版画5点とともに完全収録。最良のガイドとなる、翻訳者の片山亜紀による詳細な注・訳者解説付。【収録作】ゴースト・ストーリー「幽霊たちの家」フェミニズム冒険活劇「ある協会」都市のある一日を描く「月曜か火曜」その後の長編に連なるメタフィクション「書かれなかった小説」音楽のスケッチ「弦楽四重奏」と色彩のステッチ「青と緑」草花と人々とカタツムリのコラージュ「キュー植物園」フェミニズム小説であり評論でもある傑作「壁のしみ」――ウルフの原点であり、その後の長編にも連なる真摯で切実な全8編。学識豊かな男たちなんて、魔女や隠遁者、すなわち洞窟や森でうずくまって薬草を煎じ、トガリネズミを尋問し、星々の言葉を書きつけていた者たちの末裔でしかないのでは?(「壁のしみ」より) 永遠のフェミニスト作家ウルフが自分で編んだ唯一の短編集。彼女の真摯な「叫び声」を、100年後の今そのまま読む。

作者介紹

作者介紹 ヴァージニア・ウルフ1882年ロンドン生まれ。1915年に小説『船出』でデビューし、その後『昼と夜』『ジェイコブの部屋』『ダロウェイ夫人』『灯台へ』『オーランドー』『波』『歳月』『幕間』と書き継ぐ。エッセイ『自分ひとりの部屋』『三ギニー』でも知られる。著作のほとんどは、夫とともに設立したホガース・プレス社から刊行された。10代以降、たびたび心身の不調に苦しめられ、1941年に自死。ヴァネッサ・ベル 1879年ロンドン生まれ。画家、インテリア・デザイナー。ロイヤル・アカデミーで絵画を学び、妹であるヴァージニア・ウルフとともにブルームズベリー・グループの一員でもあった。ウルフ作品の表紙画や挿絵も担当した。1961年没。片山亜紀イースト・アングリア大学大学院修了、博士(英文学)。イギリス小説、ジェンダー研究専攻。論文に「ヴァージニア・ウルフ『幕間』(1941)−−戦争の気配」(高橋和久、丹治愛編『二〇世紀「英国」小説の展開』所収)など。訳書にヴァージニア・ウルフ『自分ひとりの部屋』『三ギニー』『幕間』(いずれも平凡社ライブラリー)、『ある協会』(エトセトラブックス)など。

商品規格

書名 / 月曜か火曜
作者 / ヴァージニア・ウルフ 著;ヴァネッサ・ベル イラスト;片山亜紀 訳
簡介 / 月曜か火曜:,永遠のフェミニスト作家、ヴァージニア・ウルフが自分で編んだ唯一の短編小説集。彼女の真摯な「叫び声」を、100年後の今そのまま読む。ウルフの最初の短編
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784909910240
ISBN10 /
EAN / 9784909910240
誠品26碼 /
頁數 / 176
裝訂 / P:平裝
語言 / 4:日文
級別 / N:無
尺寸 / 18.8X13.1X1.3CM

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