戦後出版文化史のなかのカストリ雑誌
作者 | 石川巧/編集代表;カストリ雑誌編集委員会/編; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 戦後出版文化史のなかのカストリ雑誌:,戦後占領期の紙飢饉に乗じて登場した仇花のような出版物=カストリ雑誌。戦後出版文化の領域において必ず言及される事項であり、そ |
作者 | 石川巧/編集代表;カストリ雑誌編集委員会/編; |
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出版社 | 日本出版販売株式会社 |
商品描述 | 戦後出版文化史のなかのカストリ雑誌:,戦後占領期の紙飢饉に乗じて登場した仇花のような出版物=カストリ雑誌。戦後出版文化の領域において必ず言及される事項であり、そ |
內容簡介 戦後占領期の紙飢饉に乗じて登場した仇花のような出版物=カストリ雑誌。戦後出版文化の領域において必ず言及される事項であり、そのいかがわしさ、偽物性において、まさに戦後占領期を象徴する言葉のひとつとして機能していたものの、その実態については明らかになっていない部分が多くある。戦後、占領軍の検閲が厳しかった時代、大衆通俗雑誌であるがゆえに、人々の欲望の本質と実態を暴くことができ、一世を風靡するほど人気を集めたカストリ雑誌が、なぜどこにも保存されないまま人々の記憶の片隅に追いやられてしまったのか?カストリ雑誌は戦後の雑誌出版文化にどのような役割を果たしたのか?そもそもカストリ雑誌とは何だったのか?カストリ雑誌主要30誌を解説、またそれらにまつわるコラムを収録。戦後占領期におけるカストリ雑誌の全貌を明らかにする。
作者介紹 石川巧石川 巧(いしかわ・たくみ)立教大学文学部教授。専門は日本近代文学。主な著書に『読む戯曲の読み方――久保田万太郎の台詞・ト書き・間』(慶應義塾大学出版会、2022年)、『幻の雑誌が語る戦争 『月刊毎日』『国際女性』『新生活』『想苑』』(青土社、2017年)、『高度経済成長期の文学』(ひつじ書房、2012年)などがある。カストリ雑誌編集委員会カストリ雑誌編集委員会石川偉子、石川巧、大原祐治、大尾侑子、尾崎名津子、川崎賢子、河原梓水、片岡美有季、木田隆文、鈴木貴宇、高橋孝次、立尾真士、西川貴子、牧義之、前島志保、光石亜由美、宗像和重、山岸郁子、吉田則昭、渡部裕太(*五十音順)
書名 / | 戦後出版文化史のなかのカストリ雑誌 |
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作者 / | 石川巧 編集代表;カストリ雑誌編集委員会 編; |
簡介 / | 戦後出版文化史のなかのカストリ雑誌:,戦後占領期の紙飢饉に乗じて登場した仇花のような出版物=カストリ雑誌。戦後出版文化の領域において必ず言及される事項であり、そ |
出版社 / | 日本出版販売株式会社 |
ISBN13 / | 9784585390398 |
ISBN10 / | |
EAN / | 9784585390398 |
誠品26碼 / | |
裝訂 / | P:平裝 |
頁數 / | 208 |
語言 / | 4:日文 |
級別 / | N:無 |
尺寸 / | 21.0X14.9X1.4CM |