ミセス・ハリス、ニューヨークへ行く 角川文庫 キ13-3(文庫) | 誠品線上

ミセス・ハリス、ニューヨークへ行く 角川文庫 キ13-3(文庫)

作者 ポール・ギャリコ/著;亀山龍樹/訳;
出版社 日本出版販売株式会社
商品描述 ミセス・ハリス、ニューヨークへ行く 角川文庫 キ13-3(文庫):,アラカン(61歳)の家政婦さん。子どもを救うためにニューヨークへ……密航!?61歳のハリスおばさんと親友バタ

內容簡介

內容簡介 アラカン(61歳)の家政婦さん。子どもを救うためにニューヨークへ……密航!?61歳のハリスおばさんと親友バターフィルドおばさんは夫を亡くしロンドンで家政婦をしている。お隣のヘンリー少年が里親に殴られていると知り、彼を実の父がいる米国へつれていきたいと願うが、貧しい2人には無理だった。ところが得意先の社長夫妻のニューヨーク転勤に同行することになりチャンス到来。無謀にも少年を密航させようとするが…。いくつになっても夢をあきらめない大人たちの物語、第2弾。今度は恋も? 解説・矢崎存美ハリスおばさんの暴走は、強い信念に基づいている。ギャリコ作品に共通するテーマとも言えるものです。それは、「人を信じる」という力。人々は流れる忙しい日々の中で、「人を信じる」ことを少しずつ忘れていきます。ハリスおばさんのように自分の人生を明るく照らしてくれる人なんて「いるはずがない」と思い込んでしまうこともしばしばあります。でも、人はきっと、彼女のような人が「いる」と信じたい。忘れても、「人を信じる」力すべてがなくなるわけではないから。「人を信じる」力があれば、自分を信じることだってできるから。―矢崎存美(作家)解説より※本書は、1980年12月に刊行された『ハリスおばさんニューヨークへ行く』(講談社文庫)を、現代向けに加筆修正し、角川文庫化したものです。原題:Mrs Harris Goes to New York【絶賛の声】「ミセス・ハリスはフィクションの偉大な創造物のひとつであり、彼女と知り合いだと感じるほどリアルで、本当に不思議な存在だ。彼女の魅力は尽きない」(ジュスティーヌ・ピカルディ)「ギャリコの魔法に屈しないことはほとんど不可能だ」(タイムズ・リテラリー・サプリメント) 61歳の家政婦さん、子どもを救うためにニューヨークへ密航?感動作第2弾

作者介紹

作者介紹 ポール・ギャリコ1897年、ニューヨーク生まれ。コロンビア大学卒。デイリー・ニューズ社でスポーツ編集者、コラムニスト、編集長補佐として活躍。退社後、英デボンシャーのサルコムの丘で家を買い、グレートデーン犬と23匹の猫と暮らす。1941年に第二次世界大戦を題材とした『スノーグース』が世界的なベストセラーとなる。1944年にアメリカ軍の従軍記者に。その後モナコで暮らし、海釣りを愛した。生涯40冊以上の本を書いたが、そのうち4冊がミセス・ハリスの物語だった。1976年没。亀山龍樹1922年佐賀県生まれ。東京帝国大学文学部印度哲学科卒業。戦後、英米児童文学の翻訳や創作を多数発表。訳書に、スターリング・ノース『はるかなるわがラスカル』、ポール・ギャリコ「ミセス・ハリス」シリーズ、R・スチーブンソン『宝島』他。著書に、『宇宙海ぞくパブ船長』『ぞうのなみだ』『インド・インカ古代史考』『古代文字のひみつ』『世界の文化遺産 1 インド編』他。1980年没。

商品規格

書名 / ミセス・ハリス、ニューヨークへ行く 角川文庫 キ13-3(文庫)
作者 / ポール・ギャリコ 著;亀山龍樹 訳;
簡介 / ミセス・ハリス、ニューヨークへ行く 角川文庫 キ13-3(文庫):,アラカン(61歳)の家政婦さん。子どもを救うためにニューヨークへ……密航!?61歳のハリスおばさんと親友バタ
出版社 / 日本出版販売株式会社
ISBN13 / 9784041130797
ISBN10 /
EAN / 9784041130797
誠品26碼 /
語言 / 4:日文
裝訂 / P:平裝
頁數 / 304
級別 / N:無
尺寸 / 15.0X10.7X1.2CM

活動