內容簡介
內容簡介 答えは出ないかもしれないけれど、あなたといっしょに考えたい30の「むつかしい話」本書の概要特別支援学校の先生をしながらSNSで発信を続ける平熱(@365teacher_)さん。働きながら考えた毎日の「むつかしい話」を一冊にまとめました。毎日いろんなことがあるけれど、強くも大きくもならないまま、自分やだれかをいまより少しだけ大切にするために、「平熱」マインドセットに触れてみませんか。本書からわかること「このむつかしい話わかる?」平熱さんがSNSで問いかけてきたのは、答えの出ない、けれども等身大の「むつかしい話」です。・必要なのは「休み」じゃなくて「休養」なんだ。・ルールは守らなきゃいけない。でも、ルールがまちがってるかもしれない。・がんばってる人を見たときは「あの人がんばってるな」で止めておく。「どうしようもない」ことを毎日かかえながら、それでも進むための鍵が「むつかしい話」にあります。悩んだ先にだけ咲いてる花があるかもよこれを読んでも成功者になるわけじゃないしお金持ちになるわけじゃない。人生が劇的に変わるわけでもない。それでも、やさしいあなたが、やさしいことを理由に傷つかないために。弱さを抱えたまま生きていくために。就業時間だけ目一杯プロでいるために。本書といっしょに、「むつかしい話」を考えてみませんか? こんなときにおすすめ・答えの出ないことをだれかと考えたくなったとき・がんばりたいと思ったとき・もうがんばれないと思ったとき・なりたい自分が見つかったとき 答えは出ないかもしれないけれど、あなたといっしょに考えたい30の「むつかしい話」
作者介紹
作者介紹 平熱おもに知的障害をもつ子どもたちが通う特別支援学校で10年くらい働く現役の先生。やさしくてちょっと笑える特別支援教育のつぶやきが人気を集め、Xフォロワー数は8.5万人(2024年2 月現在)。小学部、中学部、高等部のすべての学部を担任し、 幅広い年齢やニーズの子どもたち、保護者と関わる。「視覚支 援」「課題の分解」「スモールステップ」「見えないところを考える」など、発達障害やグレーゾーンの子どもたちだけではなく、全人類に有効な特別支援教育にぞっこん。障害の種類や程度にとらわれず「この子はどんな子?」を大切にし、子どもを恐怖でコントロールする「こわい指導」はしない。「先生も子どももしんどくな らない環境」で子ども、関わる大人たちのニーズを満たす働き方を模索中。著書に『特別支援教育が教えてくれた発達が気になる子の育て方』(かんき出版)、『「ここ塗ってね」と画用紙を指差したわたしの指を丁寧に塗りたくってくれる特別支援学校って最高じゃない?』(飛鳥新社)。特別支援学校の先生として唯一の目標は、ねほりんぱほりんに出演すること。